タンザニア

キリマンジャロ山麓の町モシで走る

モシにやってきて2日目。キリマンジャロ登山ツアー会社と事前の打ち合わせをする日である。ここで事務所とガイドに挨拶を入れ、登山道具のチェックを行う。 打ち合わせまでは時間がある。せっかくなので、キリマンジャロ山麓の町を走ったれ、というこ...
タンザニア

登山経験ゼロの人間がアフリカ大陸最高峰キリマンジャロに挑む

ソマリアマラソンが終わった後、何をしよう。ソマリアへ行くチケットは取ったものの、ソマリア以降はノープランである。 ソマリアに滞在するのはツアーで決められた3日だけなので、ソマリアに到着してから次の国を決めるということはできない。もちろ...
イラク

バベルの塔実在説は本当か?イラクにそっくりな建物が実在した!

私は疑い深い人間なので、どうも聖書だとかコーランの話をうさんくさいと思ってしまう人間である。だって、その辺の水をワインに変えただとか、岩山で瞑想していたら天使が現れたなどと言うのだ。
イラク

雑学から知るユーフラテス・チグリス川。メソポタミア文明を生んだ偉大な川

世界史を真面目にやっていない人間でさえ、ユーフラテス、チグリス川ぐらいは聞いたことはある。 しかし、古代文明に関連した川という認識ぐらいしか持ち合わせていない。ところが、実際にイラクに行って感じたのは、2つの川の偉大さである。 ...
内向型のつぶやき

イフタールとは?断食するラマダンで太る理由は豪華な食事にあった!?

ラマダン時期によく耳にするのが、「イフタール」という言葉。イフタールとは一体どんなもの?という疑問にお答え。
内向型のつぶやき

【海外から見た日本】外国人が思う日本人っぽい性格や特徴とは?

ドバイで働いていた時、私の職場ではイギリス、フィリピン、インド、パキスタンなど、総勢で40ヶ国以上の国の同僚が働いていた。 そんな同僚たちから気付かされたのが、意外な日本人らしさである。それは、日本人が思う日本人らしさとは、ちょっと違...
内向型のつぶやき

ラマダン日記。日本人が1ヶ月の断食生活に挑戦した記録

今年もラマダンの季節がやってきた。しかし、コロナウイルスの影響で、今年のラマダンの光景は一変しそうだ。 なにせ町に出ることはできないし、ましてや人がひしめいてナンボのモスクへ行くこともできない。モスクに集まり祈ることが、ラマダ...
ソマリア

ソマリアの現在と現地で感じた治安。リアル北斗の拳は過去のものに。

かつては「リアル北斗の拳」だとか「世界最恐」と言われたソマリア。内戦から20年以上経ち、中央政府による国の運営が始まり、ソマリアは無政府状態からすでに脱している。 誰も手がつけられなかったじゃじゃ馬だった頃のソマリアはどこへやら。その...
ソマリア

ソマリア旅行に行ってみた!ソマリアで見るべき観光スポット6選

2回目のソマリア訪問である。まさか人生で2回も訪れるとは思ってもいなかったが、また来てしまった。今回の目的は、観光というよりも、ソマリアで開催されるマラソンである。 世界最恐レース!?ソマリアのマラソン大会がスゴすぎた
ソマリア

世界最恐レース!?ソマリアのマラソン大会がスゴすぎた

マラソンができるというのは、社会が平穏な証だと思う。 布切れしかまとっていない市民が、20キロや40キロという長距離を走るのだ。爆弾テロや狂った人間がいきなり乱入してくる可能性をはらんだ場所では、決して行えない。
ソマリランド

アフリカで心折れた日。ソマリアで発狂しそうになったのでドバイに逃亡

注)以下ではアフリカに対する過激な表現が含まれているため、器の広い方だけ読み進むべし。
ソマリランド

女性は要注意!ソマリランド観光へ行く時の服装アドバイス

ソマリランドはかなり保守的なイスラーム教の国である。そのガチガチ感は、ヤンキーのごとくとがっていた、かつてのサウジアラビアのようでもあった。 よって同じ東アフリカでも、ケニアやエチオピアとは違う心構えで挑まねばならない。
ソマリランド

【決定版】ソマリランド観光ガイド&旅行前に知っておきたいことまとめ

世界最恐と言われたソマリアに、治安が良い独立国家があるらしい。そんな奇妙な噂を聞きつけて、興味を持った人も多いのではないか。それがソマリランドである。 果たして本当に治安が良いのか。そもそもどうやって行くのか。どんな観光スポットがある...
ソマリランド

治安がいいソマリア!?未承認国家ソマリランドの正体に迫る

見どころがない上に、金がかかるソマリランドへ2回も行ったのは、我ながら失敗だったと思う。 人生で1回だけの旅行ならば、「ソマリア感があるのに、噂通り本当に治安がいい!」などと感動して、めでたく終わっていたはずだ。
ソマリランド

マラソンという概念がない?未承認国家ソマリランドのマラソン大会レポ

2020年2月下旬。東アフリカにある未承認国家ソマリランドでマラソン大会が開かれた。 ソマリランドマラソンは、場所が場所なだけに、一筋縄では行かない場所だった。そんなソマリランドマラソンのレポをお届け。