今やドバイ土産の一員としてちゃっかり地位を築いているクレオパトラ石鹸。しかし、その入手は困難を極めている。
レアポケモン並みに見つけるのが難しい。それがクレオパトラ石鹸である。
入手困難!?伝説と化したクレオパトラ石鹸
定番のお土産ショップや通常のスーパーでもこのクレオパトラ石鹸を見かけることはほとんどない。
そんな伝説と化した石鹸であるが、ついに発見することができた。
発見場所は、なんとサトワ地区にある生協(コープ)。生協に置かれていたクレオパトラ石鹸は、ドバイ土産というよりも日用品として無造作に置かれていた。
それがドバイにおけるクレオパトラ石鹸の扱いである。一体誰がこんな石鹸をドバイ土産にしようと言い出したのか。
追記)クレオパトラ石鹸は、2019年からドバイ空港の免税店で大量購入が可能に
【2019年最新】ドバイ空港のお土産12選。空港限定品もあり!?
石鹸マジなめてたわ
クレオパトラというネーミングにつられて買ってみたわけだが、正直私はこの石鹸をなめていた。しょせんは石鹸。クレオパトラなんていう甘美な商品名をつけたってしょせんは石鹸だろ、と。
クレオパトラ=美女というイメージを利用して、巷にはクレオパトラ商品が溢れている。「クレオパトラ・スパ」だとか、クレオパトラも愛した何とかだの。とりあえずクレオパトラとつけておけばオッケ〜みたいな風潮がうさんくさかったのだ。
こんな感じでぶつぶつ言いながら使ってみたのだが・・・・
何これ!?めっちゃいい香り!?
イメージとしてはこんな感じ。ぎゅっと高貴な香りが凝縮した香りである。
クレオパトラ石鹸に謝罪したい。すみません、なめてました、と。通常石鹸というのは、未使用の状態では結構いい香りがする。けれども、使っていくうちに香りが廃れて、もはや泡立つ固形物と化す。
しかしクレオパトラ石鹸は違った!高貴な香りがいつまでも長続きするのである。今までは、ボディソープ一筋派だった。しかし、この石鹸を使って以来、石鹸派に転じてしまった。
ドバイ土産ではないけど、オッケ〜
ちなみに今さらだが、クレオパトラ石鹸はドバイ土産ではないことが発覚した。製造場所を見ると、「サウジアラビア」。真っ黒くろすけな女性がわさわさしている、あの謎の国である。
エジプトならまだわかるが、サウジて。ちなみにこの石鹸はドバイだけでなく、バーレーンでも手に入る。どこにでもあるコンビニで普通にクレオパトラ石鹸が売っているのを見かけた時のショックといったら・・・
まあ、それでもあのクオリティが気軽に手に入るということがまた驚きでもある。