マレーシア

マレーシアの不思議な店員その1

日本ではあまり遭遇することはないが、海外にいると無愛想な店員というのはたまにいる。もちろんここ、マレーシアもその例外ではない。 イメージ的にも、のんびりしている人がいて、愛想がいい人が多いと思っていたマレーシアだが、初めての無愛想店員...
マレーシア

バス停をスルー!?ルート通りに走らないマレーシアのバス

マレーシアは、こうあるべきものという概念を次々とぶっ壊してくる。そうした概念から解放されると、生きやすくなる。不確実性に対する対処能力が上がるし、期待もしないので怒りもしない。そして、他人にも優しくなる。 しかし時々困ることもある。 公...
マレーシア

マレーシアで虫より恐ろしいもの

マレーシアで恐ろしいもの、といえばゴッキー(文字を見るのも嫌!という人のためにポップな表現してみた)を筆頭とする虫軍団だろう。 いかにマレーシアが発達した国とはいえ、そこかしこに無造作に映える木々や植物に溢れているため、広い意味で言え...
マレーシア

呪い?トラブルが続出するマレーシアの家

噂には聞いていたが、マレーシアの家に住んでいるととにかくいろんなトラブルに見舞われる。 まだ引っ越して2ヶ月だというのに、引っ越してから立て続けに不具合が生じている。この家は呪われているんじゃないか、と思うほどだ。 地獄絵図と化した...
マレーシア

【2023年】キナバル登山前に知っておきたかったこと。費用、服装、持ち物など

キナバル登山をやってみて、実際に感じたことや、登山前に知っておきたかったことをご紹介。 キナバル登山のポイント ・キナバル山の標高は4,095メートル。マレーシアの最高峰 ・登山ルートは登りと下りで同じ。片道8.72キロメートル ・...
マレーシア

東南アジア最恐!?キナバル山のヴィアフェラータで死の恐怖を味わう

キナバル登山に関する体験記は多い一方で、ヴィアフェラータを経験した者の声は少ない。ゆえにキナバル登山は、それほど苦ではない、難易度は高くないと評される。 しかし、これこそがあの体験の元凶なのだ。同じような思いをする人がこれ以上増えない...
マレーシア

マレーシア最高峰のキナバル登山体験記

ええい、こうなったらもう山にでも登ってやる! 仕事でストレスフルな毎日を送り続けた私は、決意した。 ストレスの捌け口として登られる山としては、たまったものではないだろう。しかし、2週間後に予約が取れたので、登ることにした。 キナバ...
ドバイ生活

ドバイってどこ?ドバイって国なの?ドバイに関する疑問にお答え!

今ではテレビでも取り上げられるようになり、すっかりその名を知られるようになったドバイ。 40年前はドバイの地は単なる砂漠で、金持ちのカケラすら感じられない場所だった。それゆえ多くの人にとっては一体どこにあるの?ドバイって国なの?といっ...
韓国

韓国釜山で見た「反日博物館」の実態

釜山上陸後にまず向かったのが、「日帝強制動員歴史館」である。通称、反日博物館とも呼ばれている。 我ながら何でこんな場所にいくんだろうと思いつつ、やはりこの辺は真っ先に払拭しておきたい場所である。 2015年にオープンしたという博物館は、...
エジプト

家の中に墓石!?エジプトの「死者の街」でお墓と暮らす人々

エジプトの首都カイロに、「死者の街」と呼ばれる場所がある。死者が眠る墓地だというのに、そこでは現世を生きる人々の”生”が営まれている。そこはまさしく死者と生者の共演舞台である。 死者の街について調べるほど、奇妙な街であることが見えてきた。...
内向型のつぶやき

日本人墓石の上に住む人々。韓国釜山の碑石文化村を訪ねて

韓国の釜山に、日本人の墓石を使って建てられた家々が立つ村があるという。墓石の上に住むという、衝撃のコンセプトとは一体・・・ 目的の場所は、「峨嵋洞(アミドン)碑石文化村」もしくは「碑石マウル」と呼ばれている。韓国語でマウルは町を意味する。...
パキスタン

異世界に転生してわかったこと

パキスタンを訪れて以降、随分と自分が変わったように思う。 例えるならこんな感じ。 今まで、お一人様生活を楽しみ、孤独を愛でていた主人公が、ある日異世界に転生する。世界の不条理に翻弄されながらも、仲間たちとともに辛苦を共にし、戦い抜く。現...
パキスタン

世界一親切な人々!?パキスタン人の最強ホスピタリティ

旅先での親切に感動した・・・ということは、旅をした人なら一度はあるだろう。ここパキスタンにも親切な人は多くいる。しかし、その親切レベルは、世界でも群を抜いている。イランやスーダンもそのずば抜けたホスピタリティで、旅行者を驚愕させているが、パ...
パキスタン

アフガニスタンに行かない理由

アフガニスタンへのビザを取得したものの、結果的にアフガニスタンへ行くことはやめた。 それは単純にこのご時世だから、タリバン政権だから、といったぼんやりとしたものではない。事実、このご時世でも、タリバン政権でも旅行している旅行者は日本人も含...
パキスタン

ブルカを着た日本人 ペシャワールの旅4

パキスタンで一番好きな場所は?と聞かれれば、ペシャワールと答えるだろう。美しいムガール建築が残る古都ラホールでもなく、桃源郷フンザでもなく。ペシャワールなのだ。 アフガニスタン人たちが行き交う町 ペシャワールは、アフガニスタン国境の近く...