ドバイ旅行のおすすめ持ち物!必需品リスト&砂漠ツアー用アイテム

はじめてのドバイ旅行。何を持って行ったら良いだろうかと悩む人も多いだろう。

私自身、月に1回ほどのペースで海外へ行くので何を持っていくかは毎回悩むところである。

ドバイ生活をする上で、旅行でこれがあったら便利!という持ち物をまとめて紹介。

ドバイ旅行の必需品

サングラス

11月から4月の冬季であっても日中は、日差しが強いドバイ。ドバイで外を歩き回るのにサングラスは必須と言えよう。

仮にもってくるのを忘れたとしても、空港や街のいたるところにサングラスショップがあるのでご安心を。それだけ、ドバイにおけるサングラスの需要は高いのだ。

基本日よけ対策はサングラスで十分だと思う。帽子や日傘は持ってくる必要はない。ドバイで帽子をかぶっているのは観光客ぐらいである。それに室内の観光スポットも多く、外を歩く機会も少ないので、かさばることが多い。

スマホ、カメラ

写真を撮らずにドバイ旅行は終われない。砂漠、ラクダ、日本にはない高層ビル群、キンキラキンなゴージャスホテルなど。とにかく写真スポットが満載である。せっかく金をかけていくドバイ旅行なのだから、思い出を残すためにもスマホは必須。

一眼カメラをもっていく人は、砂に注意されたし。砂漠はいわずもながな、街中でも結構砂地が結構ある。目に見えない砂が舞っているので、ドバイ旅行後にはカメラのお手入れを忘れずに。

変換プラグ&充電器

ドバイのコンセントはGタイプ。日本のコンセントのままでは使えないので、変換プラグを持参する必要がある。

おすすめはSONICERの変換プラグ。これであれば、ドバイでも使えるし、日本でもスマホやタブレットといったように複数のデバイスを同時に充電できるので便利。

ジャケットもしくはカーディガン

冬であれ夏であれ、1着は持っておきたい。ドバイのメトロやモール内はクーラーがガンガンに聞いていて年中寒い。夜の砂漠ツアーに参加するならなおさら。夜の砂漠はずいぶんと冷え込むのだ。

ドバイの季節別ベストな服装についてはこちらの記事を参照に。
ドバイでベストな女性の服装は?月別のおすすめ服装とNGな格好

ビーチサンダル

ホテルのプールやビーチへ行くときに必須なのがビーチサンダル。一足あると便利。

デザートサファリ用の持ち物

砂漠にあった服装

男性であれば、パンツに半袖や薄い長袖のシャツといったスタイル。女性であれば、リゾート地なんかできるマキシムワンピースや長い丈のパンツスタイルがおすすめ。短パンやミニスカートは、おすすめしない。

羽織るもの

夕方の砂漠ツアーに参加する場合は、必須。11月から2月にかけて、砂漠の夜はかなり冷え込む。薄手のジャケットや厚手のカーデガンがあると嬉しい。

運動靴

サンダルでもいいが、上記でも述べたように夜は特に寒い。靴の中に砂が入ってしまうという難点はあるが、動きやすさと寒さ対策を考えたら、運動靴が個人的にはおすすめ。

酔い止めの薬

ツアーに激しい砂漠ドライブがあるときは、要注意。急な砂丘を4WDで、ダイナミックに走るため、人によっては気分が悪くなる人もいる。

大半の人は大丈夫だが、三半規管に自身のない人は、あらかじめ酔い止めの薬を持っておいた方が良いだろう。

あると便利なものリスト

水着

プールやビーチに行きたいという人は持参しておいた方がよい。1、2月はちょっと寒いが、それ以外の月であれば大体プールやビーチに行けるぐらいの気温。

イスラーム教の国とはいえ、女性だとビキニ率が多い。ビーチ客はヨーロッパやロシア圏の人々が大半。

ドバイにある大半のホテルにはプールがついているし、プライベートビーチを売りにするホテルも多い。ドバイでの日光浴を楽しみにやってくる観光客が多いのだ。

ドバイに行ったら訪れたい!無料で楽しめるおすすめビーチスポット

配車サービスアプリ

ドバイは車社会。街中であれば簡単にタクシーが拾える。一方で、UberCareemといった配車アプリもスマホにあらかじめダウンロードしておくと便利。

街中を走るタクシーよりはやや高くなるが、確実に目的地につきたい時や、タクシーがつかまらない時に重宝する。

ラッシュアワーの時間帯に移動しようとすると、ほとんどタクシーがつかまらないこともある。ドバイのラッシュアワーは朝8から9時、夕方の5時から7時。

ポケットWiFi

ホテル、ドバイモール、スタバであれば、無料WiFiが使えるが、街中で無料WiFiが使えるところは、そう多くない。

ポケットWiFiがあれば、ドバイのどこでもWiFiが使える。地図アプリや配車サービスアプリなどを頻繁に使いたいという人には、ドバイやアブダビで使えるイモトのポケットWiFiがおすすめ。

VPN

ドバイやアブダビではネット規制がある。フェイスブックやツイッターなど主要SNSは問題なく使える。短期の滞在であれば必要ないが、一応アクセスできないサイトがあることは知っておきたい。

ドバイでLINEは使える?ドバイの無料通話アプリ、Wi-Fi、ネット事情

無料のVPNアプリもあるので、スマホに入れておくと便利だろう。

スマートカジュアルな服装

おゴージャスなドバイには、ドレスコードがあるレストランも結構ある。ちょっと洒落たレストランで食事をしたい。そんな人は、スマートカジュアルな服装を持って行くべし。

女性であれば、ワンピースもしくはパンツスタイル。男性であれば、パンツにジャケットスタイル。短パンや半袖、サンダルで行くと、入店を断られることもある。

ドバイでベストな女性の服装は?月別のおすすめ服装とNGな格好

ガイドブック

ドバイのガイドブックなら「るるぶ」がおすすめ。空港での待ち時間やフライト中の暇つぶしにもなる。

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コンタクト&洗浄液

コンタクトを着用している人は必須。ドバイでコンタクトの液やコンタクトを買おうと思ったら、かなり高くつく。

耳栓

5つ星ホテルだと問題ないが、格安ホテルに泊まる場合は念のため持っておきたい。ドバイの建物は壁が薄かったり、屋上にバーやクラブがあったりすることもある。

宿泊費をケチって安い場所に泊まった時、バーから漏れてくる大音量のアラブミュージックで眠れなかったことがある。そのことが結構トラウマになり、格安ホテルに泊まる場合はいつも耳栓を持参している。

ウェットティッシュ

何気にあると便利なアイテム。ホテルのおもてなしでウェルカムコーヒーとデーツが出てくることもある。デーツははちょっと粘り気があるので、デーツをいただいた後にちょっと手をふきたくなることがあるのだ。

ドバイのレストランではおしぼりが出ることはまれなので、食事前にちょっと手をきれいにしたいという人は持っておくとよい。

常備薬

ドバイのごはんを食べてお腹を壊すということはまれである。水道水も飲めるが、基本的に水はペットボトルの水だし、ドバイの衛生レベルは先進国並みである。いや、むしろ日本よりも小ぎれいかもしれない。

風邪薬は個人で使用する分であれば、持ち込みが可能。

ドバイ旅行に必要がないもの

冬とはいえ、分厚いコートやジャケット、タイツなどは必要ない。

寒い日本からやってくるとついつい厚着になってしまいがちだが、ドバイは冬なんて存在しませんよ?という空気感なので、厚着は荷物になるだけである。

また、傘などの雨具も必要なし。ドバイで雨が降るのは年に数回だけ。むしろドバイに来て雨が降っていたらラッキーと思うべきだろう。

雨といっても、短時間でパラパラっとした雨なのですぐにやむ。わざわざ雨具を持参する必要はない。

逆に、5月から9月にかけて旅行をする場合は、日傘があると便利。ドバイの日差しは突き刺すように強く、殺人的である。

オフシーズンの夏にドバイ観光はあり?デメリットとメリットを解説

夏の間は、ドバイ市民も日傘をさして、やっとこさ厳しいドバイの夏を生き延びているのである。

たいていのモノはドバイで手に入る!?

ドバイのモールには、日本のダイソーや、無印良品、中国のミニソー(MINISO)といったショップが入っている。

ミニソーは、日本の無印良品とダイソーをミックスしたようなショップ。デザインもよければ、旅行先で使えるようなコスメ、トラベルキット、下着などあったら嬉しい小物が、リーズナブルな価格で買えるのが特徴。

ミニソー
無印良品、ダイソー、ユニクロなどで手に入りそうなものが手に入るミニソー

ミニソーは主要モールだったら、大体どこにでもあるので、日本から持ってき忘れたものがあっても安心。

日本の食品もそこそこ手に入る。ドバイモールのウェイトローズ、モール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールといった巨大スーパーで、日本の調味料や日清カップヌードルなども手に入る。

本格的な日本食材を手に入れるのであれば、在住日本人が利用する「グルメ屋」やアジア系食材屋「1004」がおすすめ。

20代後半から海外で生活。ドバイで5年暮らした後、イスラーム圏を2年に渡り旅する。その後マレーシアで生活。大学では社会科学を専攻。イスラエル・パレスチナの大学に留学し、ジャーナリズム、国際政治を学ぶ。読売新聞ニューヨーク支局でインターンを行った後、10年以上に渡りWPPやHavasなどの外資系広告代理店を通じて、マーケティング業界に携わる。

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