ドバイメトロを乗りこなす!1日乗車券の買い方、運行時間、乗り方まで

ドバイの街中を移動するにはタクシーの方がメインかもしれないが、ドバイメトロだって観光や生活において安く済むし、便利な乗り物だ。そんなドバイメトロの乗り方や、注意、また各駅の周辺についてご紹介したい。


シンプルで清潔。乗り心地抜群なドバイメトロ

世界一というブランドが大好きなドバイにとっては、メトロも例外ではない。ドバイメトロは、世界一長い無人全自動運転の鉄道として一応「世界一」となっている。


近未来都市感半端ない街をゆくドバイメトロ


ドバイメトロの駅はどれも同じ形をしている。金ぴかで謎の建物を見たらそれはメトロの駅である。


近代的な駅。駅構内はすべて冷房がきているので、夏はありがたい


車内は清潔感がありクーラーがきいていて快適

ドバイ自体は長崎県(日本の都道府県ランキング第37位)とほぼ同じ大きさの面積で、駅の端から端まで乗っても1時間半とかからない。

運行時間は?

運行時間帯は、路線によって少々異なる。ドバイの週末は金曜と土曜。なので木曜は、みながこぞって外へ遊びに行く。そんなことも考慮して、木曜と金曜だけは終電が遅めになっている。

ただメトロの終電を逃しても、タクシーはだいたい拾える。ありがたいことに深夜料金なんてものもないから、ドバイ市民にとって「終電を逃す」という感覚はあまりないんじゃないだろうか。

3~5分おきにメトロはやってくるので、下記の時間内であれば細かく時刻表をチェックする必要もないだろう。

レッドライン

土曜日〜水曜日

朝5:00〜深夜12:00

木曜日

朝5:00〜深夜1:00(翌日)

金曜日

朝10:00〜深夜1:00(翌日)

グリーンライン

土曜日〜水曜日

朝5:30〜深夜12:00

木曜日

朝5:30〜深夜1:00(翌日)

金曜日

朝10:00〜深夜1:00(翌日)

金曜日の運行時間には注意

金曜日は、始発が朝の10時以降なので注意。金曜日はイスラーム教の休日なので、朝はみな動きが鈍い。とはいえスーパーやコンビニは通常通り営業をしている。

ちなみに2015年までは金曜日は午後1時からの運行開始だった。しかし、観光客や住民の利便性を考えて、金曜日の運行開始時間が早まっている。

金曜日の朝どうしても移動したい!という人は、タクシーを利用すべし。タクシーは朝早くでもバンバンつかまるし、料金も通常と同じ。

あと、金曜日の始発はみながこぞって乗るので、かなり混む。なので10時ギリギリの始発よりも、20分ほど遅らせて乗る方が良いだろう。

メトロ運賃とチケットの種類

肝心の運賃とチケット購入であるが、これが結構ややこしい。私もはじめてドバイにやってきた時は何をどうかったらよいかわからず混乱したものである。

下記にも細かく書いたが、迷ったらとりあえずこのように考えればいい。

滞在はドバイでトランジットもしくは数日のみ→使い切りのレッドカードもしくは1日乗車券を購入

バスでアブダビに行く→ノルカード(シルバーカード)を購入

ノルカード(Nol Card)というのは、日本でいうパスモやスイカみたいなもの。カード料金自体は5ディラハム(約150円)。しかし、購入時はあらかじめ19ディラハム分のデポジットを含んだ合計25ディラハムで購入する必要がある。

アブダビにバスで行くという人は絶対購入した方がいい。バスに乗るには、使い切り切符などはなく乗客は全員シルバーカードもしくはゴールドカードが必要。


繰り返しチャージができるシルバー&ゴールドのノルカード

ちなみにバスにはゴールドクラスはないのでご注意。ゴールドカードが力を発揮するのはあくまでメトロのゴールドクラスに乗る時だけ。

シルバーカード

ゴールドカード

レッドカード(使い切り) / 1日乗車券

特徴

・日本でいうPasomoやSuica
・ドバイ⇔アブダビ間のバスに乗るには必須
・3回以上乗る場合は便利
・ゴールドクラスに乗るには必須
・ドバイ⇔アブダビ間のバスで使える
・10回までチャージ可能
・1、2回程度乗る人はこちらが良い
・乗り放題チケットとして利用することも可能

購入場所

チケットオフィスのみ チケットオフィスのみ 販売機もしくはチケットオフィス

カード&チケット料金

25ディラハム(約750円)
うち19ディラハム分は運賃として利用可。
25ディラハム(約750円)
うち19ディラハム分は運賃として利用可。
なし。運賃のみ。
1日乗車券は一律で22ディラハム(約660円)。

1区間

3ディラハム(約90円) 6ディラハム(約180円) 4ディラハム(約120円)

2区間

5ディラハム(約90円) 10ディラハム(約180円) 6ディラハム(約120円)

2区間以上

7.5ディラハム(約90円) 15ディラハム(約180円) 8.5ディラハム(約120円)

運賃は自分の駅から目的の駅までの距離で決まる。1~4駅ほどであれば1区間。それ以上であれば2区間といった考え方。通常のクラスであれば、せいぜい1回で120円程度と考えてよいだろう。区間は、駅の券売機などにも書かれてるのでそれを参考にすればよい。

チケットはどこで変える?

チケットを購入するには2通りある。券売機で買う方法とインフォメーションセンターで買う方法。


レッドカードやノルカードのチャージができる券売機


チケットオフィス。とりあえずわからなかったらここに並ぶ

先ほど紹介したノルカードは、インフォメーションセンターでしか買えない。が、チャージだけは券売機でも可能。一方で使い捨てのレッドカードは、券売機とチケットオフィスの両方で買える。

レッドカード→券売機orチケットオフィス

ノルカード→チケットオフィスのみ

どうにもわからなくなったら、インフォメーションセンターに駆け込んで、行き先を伝えれば良い。ただ、こちらはいつも混んでいるので、券売機の方が早い。

どちらも現金、カードが使える。券売機は大きな紙幣が使えないので、細かいお金がない時はチケットオフィスを利用するべし。

1日乗車券の買い方

メトロでガンガン移動するぞ、という人は1日乗車券がおすすめ。約700円ほどなので、数回しか使わずとも、いちいちチケットを購入するのが面倒、という人もこちらが便利。

チケットはタッチパネル式。まずは言語を選択。

次にゴールドクラスか、通常席かを聞かれる。ゴールドクラスは、日本の新幹線でいうところのグリーン車である。ちょっとばかし富裕層気分を味わいたい人は、ゴールドクラスへ。

移動できれば何でもよい、という人は普通席へ。

ここでようやく、1回のみか、1日乗車券かを聞かれる。1日乗車券を購入する人は”Daily Pass”を選択。

チケットの支払いは、現金、クレジットカードが使える。

女性専用車両&ゴールドークラス

女性専用車両(終日)、日本のグリーン車にあたるゴールドクラス車両がある。

女性専用車両は、フィリピン人が多く、車内は陽気な雰囲気に包まれている。女性の場合は、ぜひこの専用車両に乗ることをおすすめしたい。席に座れる確率が高いというのと、混合車両だと、結構体臭が強い人も多くて気になることがあるからだ。


乗り場の前に大きく女性&子供専用と書かれている

ちなみに男性が女性専用車両に乗ると、日本円にして約6,000円の罰金なので要注意。間違って紛れ込んでいるメンズはたまにいるが、今のところ罰金を取られているとこはみたことない。

ゴールドクラスは、通常の運賃の2倍ほどする。その代わり、革張りのシートとメトロからの良さげな眺望、優雅なメトロの旅の時間を手にすることができる。


ゴールドクラス。革張りでちょっと高級感がある。

長距離を移動するためどうしても席に座りたい人や、男性でもちょっとした優雅な旅をしたい!という人はこちらがおすすめ。

ゴールドクラスは経済的に余裕がある人が乗っているためか、通常車両よりもハイソな空気が漂っている。

混合車両だとブルーワーカーのインド人やパキスタン人が多く乗っているが、こちらはアラブ、ヨーロッパ系の人々が利用している。

車両によって明らかな格差が垣間見えることもドバイメトロの特徴である。

メトロに大きな荷物やスーツケースを持ち込むのはあり?

空港とホテル間を行き来するのに、スーツケースを持ち込めるのだろうかと心配する人もいるだろう。ご安心を。空港利用者に優しいのがドバイメトロである。

ドバイのメトロは通勤ラッシュ時間帯(7時半〜8時半、18時〜19時)を除けば、いつも比較的空いている。車内のスペースも広いので、大きめのスーツケースを持ち込むことも可能だ。大きな荷物を持っているからといって、迷惑そうにする人もいない。

ゴールドクラスや普通車両には、ご丁寧にスーツケースを置くための場所まで確保されているほどだ。すべての駅は、エスカレーターがあるので、重い荷物を持ってのぼり下りをする必要もない。観光客への徹底した配慮がなされている。

ある日突然、駅名が別名に・・・!?

ドバイの駅名は広告になっている。つまり駅名を企業名にすることが可能なのだ。ドバイ市民が毎日利用するメトロの駅が、企業名ともなれば認知度向上も間違いない。そんなわけで運用会社のRTAは、やすやすと駅名を広告として売りに出してしまったのである。

その結果何が起こったか。

なんの前触れもなく、駅名が突然変わるのである。時には普通の洒落た駅名が、無味乾燥な企業名になったり。ある時には、合併により企業名が変わったため、駅名も変更になったり。もう何が何だかわからない。私がドバイに住んでいる3年の間でも、すでに3回ほど駅名が変更された。

日本のように、北先住、六本木、日比谷、新宿といった名前によって街のイメージを連想させるといったこともない。

まあいい意味で変化が早いのがドバイ。そんなめまぐるしく成長し続けるドバイをぜひみていただきたい。

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