警告
この記事では、生々しい巨大ヘビの映像が出現するため、苦手な方は読むことをおすすめしない。
猿や珍動物が住宅街に出没すれば、一躍ニュースになる日本とは異なり、ここマレーシアにおいては、日常茶飯事なのでメディアもスルーである。
私が住んでいるマンションは、ジャングルとオフィス街まで徒歩約10分という、ジャングルと都市の中間点に位置する。これまでにも、猿やリス、通常サイズのヘビ、オオトカゲなどは近辺で目撃してきたが、まさかこんな平和な自宅で、あんな巨大ヘビが出現するとは思いもよらなかった。
それがこちら。
捕獲された巨大ヘビ。マレーシアではこうした珍動物の対処は、消防隊が行う。
よく見ると、巨大ヘビは何かを飲み込んでいるようである。住民たちの話によれば、最近失踪した住民が飼っている黒猫のジョーではないか、という。近くにジョーの首輪が落ちており、ヘビ確保の前夜には、猫の叫び声を聞いたという証言もあったからだ。確かに、サイズ的には猫っぽい。哀れ、ジョーである。