バーレーン観光ビザの取得方法。ビザ代と空港での取り方を解説

ビザなしで行ける国が多い中、水戸黄門の印籠もとい日本パスポートの効力がいまいちな湾岸諸国。

バーレーンもそのうちの1つである。そんなバーレーン空港でのビザの取り方について。

観光ビザは空港で取得可能

バーレーンは、アライバルビザが空港で取得可能。有効期間は2週間。入国カードに必要事項を記入して、入国審査官に渡せばOK。

ビザ代は5BHD(約1,500円)。結構高い。なぜか在バーレーン日本大使館の公式サイトには25BHDと書かれているが、実際は5BHD。25BHDだったら誰もバーレーンに来やしないよ・・・

支払いは現金もしくはクレジットカードで可能。入国審査手前に、両替所があるので、そこで現地通貨をゲットできる。日本円から両替することも可能。

とりあえず1~2日の観光であれば、20BHDほどあれば十分。入国審査は、10分から30分ほどかかる。

トランジットの場合はビザ取得は必要なし

トランジットでバーレーンによる場合は、ビザの取得する必要はない。ただし、入国審査を通過して空港の外に出る場合は必要。

バーレーン空港はこじんまりしているものの、カフェ、レストラン、免税店が一通りそろっているので1~3時間ほどであれば空港で時間をつぶせる。

SIMカードをゲットするなら免税店

入国審査を終えると、目の前に免税店がある。SIMカードをゲットするなら免税店がおすすめ。


SIMカードを無料でゲットできる免税店

なにせSIMカード代がタダで1GB=1BHD(約300円)で済む。ところが空港内の通信会社に聞いてみると、SIMカード代込みで6BHDが最低価格。

ちなみにバーレーンのネットはやや遅い。

20代後半から海外で生活。ドバイで5年暮らした後、イスラーム圏を2年に渡り旅する。その後マレーシアで生活。大学では社会科学を専攻。イスラエル・パレスチナの大学に留学し、ジャーナリズム、国際政治を学ぶ。読売新聞ニューヨーク支局でインターンを行った後、10年以上に渡りWPPやHavasなどの外資系広告代理店を通じて、マーケティング業界に携わる。

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