AIにブログのタイトルを決めてもらった結果

新しいブログタイトルを決めるに当たって、いくつか候補を出してみたものの、どれがいいかわからない・・・

そや!

AIに聞いてみたろ。ということで、各種AIで多数決をとった結果がこちら。どのAIにも、「以下の候補から良いと思うものも3つ挙げて」というような同じ形式の質問をしている。

ちなみにブログタイトル自体は、すべて私が考えたもの。AIに聞いてみたが、いまいちピンとくるものがなかったため。

う〜ん、こう見ると同じAIでも、好みがあるらしい。そしてなぜか「世界奇人ふれあい街歩き」は、誰にも選ばれていない。自分で考えておいてなんだが、やっぱり怖すぎるからだろうか。

というわけで、得票数が高かった上位3つで最終決戦を行ったのがこちら。

わずかで「内向さんの異世界探検記」が勝利した。ちなみにDeepSeekだけは、「一番良いものを選んで」と聞いたのにも関わらず、あえて1つに絞らず総合的には「内向さんの越境日記」になるが、ブランディングを重視するなら「ソリタリー・ウォーカー」、流入数を増やすなら「内向さんの異世界探検記」と、目的に応じて、ベストなタイトルが異なるという回答をしていたのが特徴的。個人的にはDeepSeekとGeminiの考察が良かった。

ちなみに選評員を変えた場合はどうなるのか。

「有名CMを手がけてきた博報堂のコピーライターだったら、どのタイトルを選ぶ?」という質問に対しては、結果として「内向さんの異世界探検記」を選んだAIが多数だったが、Geminiだけは「内向さんのうるさい世界」をチョイス。

「芥川龍之介だったら、どのタイトルを選ぶ?」という質問に対しては、「孤独とひとり、世界を歩く」が最も人気だった。

「お笑い芸人ビートたけしだったら、どのタイトルを選ぶ?」という質問では、「内向さんのうるさい世界」と「世界奇人ふれあい街歩き」に二分化。ここにきてようやく、「奇人ふれあい〜」が刺さるようになってきたらしい。

う〜ん。やっぱり聞く人によってもセンスが分かれるらしい。というかその人となりの考えが結果に反映される傾向がある模様。そう考えると、世に出回っている芥川賞やノーベル賞なんかも人間が選定しているわけだから、AIに聞いてみると、より公平に選べるんじゃないかと思ったり。

人間である友人にも聞いたところ、上位3つを選んでという質問にもか関わらず、「世界奇人ふれあい街歩き」一択というチョイス。AIはこちらの質問にちゃんと答えるが、こうしたトリッキーな動きをするあたりに、人間の面白さがあるなあと感じた。

ちなみにAIに多数決を取る前にすでに、私の中では答えは決まっていた。そしてAIの多数決と私の答えが一致したため、現在のタイトルになっている。