カテゴリー別アーカイブ: 日本をナナメに見る

日本の存在感は低下している?中国人観光客はかつての日本人か【その3】

特にドバイにおける中国人のプレゼンスは桁違いだ。前回で述べたようにUAEには20万人以上の中国人が住んでおり、UAE人口の約2%を占めるまでになっている。

中国人投資家によるドバイ不動産への投資額は年々増えており、2017年までの過去4年間でその不動産市場へ投資額は27億ドルにものぼると言われている。
続きを読む

日本の存在感は低下している?幻想のジャパン・クオリティ【その1】

極東の島国育ちの私は、熱心な「クールジャパン」信者だった。

テレビ番組で放映される、外国人たちが日本の文化や技術に驚嘆するさまを見て、「日本は欧米人もびっくりするほどクールですごい国なのだ」と、まんまとメディアの策略にはまっていた。
続きを読む

海外がビビった日本人の満員電車に乗る高度なスキル

気づけばリーマン生活も日本で過ごした時間より、ドバイで過ごしている時間の方が長くなりつつあるこの頃。すっかりドバイの生活が日常と化していて、日本への望郷の念なども失せつつある。日本や別の国へ行こうかという気もなんだか起こらない。ドバイを去ればあるものを失ってしまうのではないかという念に狩られているからだ。
続きを読む

日本のパスポートは本当に最強なのか?威力のほどを検証

先日、玄人親日家ことパレスチナ人のヒシャームと話していると、パスポートの話になった。パレスチナ人難民であるヒシャームは正規のパスポートを持っていない。そしてシリア生まれだが、シリアのパスポートを持っているわけでもない。じゃあ何を持っているのかというと、パレスチナ人難民専用の旅券である。
続きを読む

梅雨は本当に憂鬱なもの?見方を変えれば梅雨だって嬉しい

知人に誘われて、千葉県の木更津農場行われた「森の案内人がガイドする森ツアー」なるものに参加してみた。どうやら自然きが集まる会のようで、山ガールなんぞに囲まれてしまったらどうしようなどと考えていたのだが、実際に集まった参加者の中に山ガールは一人もいなかった。

続きを読む

生理痛、PMS…女が男と同等に働くのは無理だと悟った瞬間

奥ゆかしい日本人女性たちが、話すのをためらう女のテーマについて声を上げ始めている。ハフィントンポストでは、「女性のカラダについてもっとオープンに話せる社会になって欲しい」というコンセプトから「Lades Be Open」というプロジェクトを始め、女性が自分たちの体についての悩みを打ち明けるのを後押ししている。
続きを読む

プレミアムフライデーに対する海外の反応

日本の労働環境について周知していない人間であれば、そのニュースを目にした瞬間、「何やら日本が摩訶不思議な制度を取り入れたぞ」とまるで世にも奇妙な世界に入り込んだ気持ちになるだろう。

一方で、周知している人間であれば、そんなもんで景気も労働環境も変わるかいと冷ややかな目で苦笑してしまう。

家のテレビから流れてくるBBCニュースが報じた日本のプレミアムフライデーについての、私の反応は先ほどの、周知しているもの、周知していないものの中間ほどである。
続きを読む

日本人の働き方は神がかっている!日本で働く人々に問いたい3つの質問

同じ日本人でありながら、超サイヤ人並の日本人が日本にはたくさんいると常々思う。それは純粋に感嘆であり、疑問である。なぜ日本人は長期に渡ってそんな長時間働くことができるのか?

私が忙しいといっても、たった数時間残業しただけで、帰りが8、9時ぐらい(そんなの全然いいほうじゃんという声も聞こえる)の日が数日続くだけで、もはや限界といってしまう私は到底彼らのような忙しさに及ばないことはわかっている。

なぜか体と脳が勝手にシャットアウトして、「もう動けない」「転職したい」という信号を全身に伝達するのだ。
続きを読む

海外で働いて1年、日本的働き方の洗脳を解くのにかかった時間

今思えばあれは洗脳状態に近かったのかもしれない。ようやくその洗脳が解かれかかった時点で、自分は日本の働き方という名の洗脳にかかっていたのだと気づく。

一時期は女芸人が、占い師の洗脳にかかり不可解な行動を起こすという騒動があった。当時はテレビを目の前に多くの観衆たちと同じくその洗脳された人間の不可解な状態を興味深げに眺めていた。

続きを読む