ドバイ市民が感じているドバイへの不満

各国のルームメイトや同僚たちと話す中で、共通して見えてきたドバイへの不満。ああ、国は違っても、状況は同じ。やっぱり思うことはみな同じなのねとちょっと安心。ということで満場一致となったドバイへの不満をまとめてみたい。

1.自然がない
砂漠があるじゃないかと言われればそうだが、砂漠だよ?生きる生命力をあたえてくれる木や水といった自然とは対照的なのが、砂漠。すべてのものはやがて砂に帰る、みたいな生命力が失われる象徴のように感じられる。ドバイなりに自然を演出しようとしているのか、町のあちこちでは不自然な自然が見られる。高層ビルがどどーんと立っている中に、人口の池を作ったり、ヤシの木を植えたり。ディズニーランドのジャングルクルーズの方がまだ本物っぽい。やっぱり自然は金で買えないんだなあと、自然のありがたみを感じる日々。


2.食べ物のコスパが悪い
コスパが悪い、というのはみなが一様に感じている意見。先日もカナダ人のルームメイトと話していて、「ドバイはまずいし高い!バンクーバーのアジア料理が恋しいわー食べ物のためだけに帰りたいって感じ」とまさにその通り。高い割にまずいなんて最低である。まずくても安ければまだ許せるが。そして食の種類が少ない。お祭り会場での露店が、茹でたトウモロコシと1000カロリーを越えてそうなパンケーキしかないという。金はあるのに、うまいもんが作れないなんてどうかしてるぜ。

3.住居費が高い
これも満場一致。外人が全員感じていると思う。しかも高い割にこれまた食べ物同様コスパが見合わないのだ。まず一人暮らしでまともな場所でワンルームを借りようと思ったら、月10万円以上する。シェアルームでも10万円以上がざら。以前、ドバイの自炊殿下が「ドバイにいて幸せですか?」というアンケートを取った時も大多数が、高い住居費への文句を言っていた。

とみんな文句を言いながらもドバイに住んでいるわけで。住み続ける大きな理由の一つは悲しいかな、金である。