誰も教えてくれなかった海外で賢く生きるためのサバイバル術

つくづくこういう大事なことこほどネットにもないし、誰も教えてくれないんだなあと思ったことがある。先日ドバイ在住歴4年、7年(いずれも単身できている)の先輩に会い、海外でのもやもやにどう打ち勝つか、という会議を行った(といっても飲んでいただけ)。そこで合意に至った海外でやっていくためのサバイバル術をメモとして残しておこう。


1.テキトーになれ

日本だと、「いつにどこで何時に集合」と約束をすればとほぼ100%それが確約される。しかし、海外ではその確率はほぼ0%といっても過言ではないだろう。彼らにとって約束というのは、口では「明日3時に会いましょう」といっても、実際にはこなかったり、5時にやってきたりする。

というわけで、やつらが「約束」をしてきたとしても、あてにしないこと。まあ口だけだろう、と聞き流しておけばOK。仮に本当にきたら、「あ!ごめん。今からいくわw」と対応すればOK。向こうもテキトーなので、気にしない。

2.日本の学校で習ったことはすべて忘れよ

これ一番難しい。なぜなら日本では、10分前行動、遅刻は厳禁、提出物は期限内に出すべし、人様に迷惑をかけるのは悪、などと海外から見れば軍隊か、というような規律で社会が成り立っている。しかし世界が全く逆だったらどうだろう。

時間通りにこない、遅刻という概念はない、自分に都合よく振舞っていればそれでOK、という世界
。普通の日本人からみれば、「なんという無礼な態度ザマース!」とハンカチを口でキーッとやりたくなるところだが、残念無念。海外はそのように動いていたのだ。

この発見はガガーリンが、「地球は丸かった」という発見と同じぐらい、ピュアな純ジャパにとっては、「世界は日本と逆ルールで動いている」という驚きに満ちた発見だった。

3.自分の時間を生きろ

他人への気遣いや世間での地位、会社への滅私奉公など日本にいるとまずは他人や所属するものを先に立てる傾向があるらしい。他人に迷惑をかけてはいかん、という言葉があるぐらいである。それを海外でやるとまず死滅する

なぜなら海外の野郎は、自分のことしか考えていないからだ。さらに恐ろしいのは人を自分の都合に合わせようとすることすらある。要は自分がよければよくて、いいように人を使ってやろうというもの。日本を一歩出れば、もっと自分の都合を考えて自分タイムで生きた方がよい。

4.自信を持って主張しろ

一体どこからその自信が出て来るんだ?と不思議なぐらい、海外の連中は全然できてなくても「できる」「できた」「やった」と言い張る。要はハッタリの連続である。そしてたいしたことをしていなくても、堂々とした態度を取っている。

そんな彼らに比べれば、日本人が普通にやっていればすべて100点満点でできているのだ。しかし日本人はなかなか言えない。なぜなら「自分はできる!」なんて堂々と大げさに主張すれば、周りから「何偉そうぶって」と出る杭は打たれてしまうのである。

しかし生きるか死ぬかの戦場に立たされれば、何が何でも「できる!」と叫ばないとすぐに周りの敵弾にあたりゲームオーバーである。

こう見るとあー日本でやってきたことってなんなんだろう、と思う。と同時にこれを身につけてしまったらもはや日本社会へ復帰する道は断たれるだろうと。

テキトーから明文化されていないルールが多く存在する日本社会への適応は本当に難しいだろうなあと、日本にいる外人を見てつくづくそう思う。