ホテル予約サイトが使えない!?意外に手強かったイラン旅行

ことの成り行きで、「よしイランいっちゃおう」ということになったが、イラン旅行がこれほどまでに難解だとは思いもしなかった。イラン旅行にいった人々のブログを見ても、誰も苦労した、難しいといったことはいっていない。私だけなのだろうか・・・?

1つ目の衝撃は、「Booking.com」や「Airbnb」といった名だたるホテル予約サイトが使えないということ。使えないというより、イランの宿泊先が全くないのだ。え?観光客いっぱいのイランですよね?ないなんてありえます?そうなんです、ありえるんです。まるでイランなんて存在しませんよ、ばりの空気になっている。

なのでホテルの予約は「Trip Advisor」もしくは「Lonely Planet」を見て、ネットで検索。ホテルのサイトで直接予約をするというスタイル。時間はかかるが、ここまでならまあよいとしよう。


さらなる衝撃は、国内線のネット予約ができないこと。サイトがペルシャ語オンリーだったというケースもあれば、英語版もあるのに、イラン発行のクレジットカードしか受け付けず予約ができないというケースも。Google翻訳という現代の発明を駆使したとしても、予約ができない。イランに完敗である。通常のリサーチの3倍も時間をかけたのに、こればっかりはどうしようもならなかった。しょっぱなから観光客アンフレンドリーな雰囲気をめちゃくちゃ醸し出しているイラン。

رزرو_بلیت_اینترنتی
イラン航空のサイト。トップページは英語だったのに、予約ページはペルシャ語オンリー。イエイ!Google翻訳で進むも、クレジッットカード入力の時点でイランのクレジットカードを持っていいないと予約完了できないことに気がつく。

通常だったら心折れて違う場所にするが、今回ばかりはすでにチケットをとってしまったのでどうしようもない。最終手段として代理店に一括してすべてをお願いすることに。利用したのはTrip to Persiaというロンプラにも掲載されている旅行代理店。リクエストを出したら、ホテルの予約から車の手配まであれよあれよ、ささっとやってくれた。もはやペルシャ語力なくしては、他力に頼るしかないのだなあと。

trip to persia

Trip To Persia
シラズに拠点をおく旅行代理店。イラン全土におけるノマドツアーや自然体験ツアーなどさまざまなツアーを提供している。ビザサポート、航空券手配などいろいろやってくれる。ツアーはカスタマイズも可能。対応は早く、要望に応じて女性のツアーガイドも手配してくれる。

しかしイランのツアー会社というのは少なく(サイトも少ない)、どうやら個人のツアーガイドのほうが多いよう。ロンプラでも、サイトではなく個人の電話番号やメールアドレスが記載されているケースのほうが多い。実際にいってみても、直接ガイドやドライバーから名刺をもらい、次回来るときはここに連絡してなどと言われる。

うーん、2回目ならまだいいが1回目だとかなりハードルが高いイラン旅行だなあと感じた。一体全体、みなさんどうやってイラン旅行にいっているんでしょう?

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