ドバイ在住の秒速で1億円稼ぐ男、与沢翼が20代に死ぬほど後悔したこととそれから学んだこととは?

かつては秒速で1億円稼ぐ男という異名を馳せた与沢翼がドバイに住んでいる。しかも自ら住所をバラす男だ。そんな芸能人といえばお笑い芸人のオードリーの春日ぐらいである。しかし、春日と違うのはその住んでいる場所。なにせ秒速で稼ぐ男が住む城というのは、世界一高い高層ビル「バージュ・ハリファ」なのだ。


2億5千万で現金一括購入した世界一高い高層ビルの住人の暮らしとは?

そんな異名を知る前までは、銭ゲバの蒲郡風太郎な風貌のくせになにやら女をはべらしている、いけすかない変態野郎だと思っていた。しかし当人のブログで公開しているように「バージュ・ハリファ」の部屋を現金一括、2億5千万で買ってしまうあたり、こいつはただならぬやつだと気付き始めたのである。

さらには妊婦(ブログ公開当時)の妻こと、「あーたん」には歩きやすいようにといって、シャネルのぺたんこ靴なんぞを買っているあたりもはや凡人が触れてはいけない男なのだという格の差を見せつけられる。しかし「あーたん」というのは、例えるならばどうも型落ちしたリカちゃん人形のようなどこか寂しい感じがする。

この時点で初めて与沢という男が、稼ぎまくる投資家だということに気づいたのである。もやは同じドバイ在住の日本人とはいえ、同一のカテゴリーに分類することすら許されないだろう、と凡人は思う。まさに与沢こそドバイのギンギラギンの代名詞となるような暮らしを送っているのだ。

はたから見れば凡人とは全く異なる華麗な暮らしを送る殿上人、与沢であるがそんな殿上人も時には下界との接触を図るらしい。それが殿上人が発信するYouTube動画である。どうせ投資の話とか、成功とかいうもんだろう、と決めつけていたが、凡人リーマンが殿上人と話す機会なんて今後一生ないであろうから、せめて無料のYouTubeを介して殿上人のお声でも聞こうと思ったのである。

動画のタイトルは、「深く後悔し、死ぬほど学習すれば、夢は叶うと思う」。以下動画から気になったポイントをまとめてみたい。

 

1.時間やお金を「今」消費するのではなく、「未来」に投資せよ

殿上人がもっとも20代で後悔したことはなんだったのか。それは、生きたお金の使い方を知らない無知からくる消費だったという。

男の甲斐性とも言える、女遊びに豪遊といったその場限りの欲望にお金を消費してしまったことを死ぬほど後悔している。それを一度たりとも忘れたことはない。今の楽しみを今消費しない。なぜなら残らないから。

それよりも今あるお金や時間を今使うのではなく、未来により大きくなって返ってくるものに投じるべき。消費の先送りは投資の本質でもある。

この一言でドバイで小金を持つようになって浮かれてしまいつまらぬ消費をした自分を深く恥じた。そしてその場の感情や見栄だけで、お金を使うことを一切やめようと思う。

 

2.学習すれば、不安もなくなり感情もブレなくなる

成功は学習量に比例する、かつては生きたお金の使い方を知らないということで数多くの損をしてきたという殿上人。社会人になってからも学習し続けることの重要性を改めて教えてくれる。

質素な生活をして、教育と経験にお金を投じる。学者を見てもわかるように教育だけではお金がついてこない。大事なのは教育に基づいて経験することなのだ。

人間は弱い生き物。だからこそ感情やモチベーションに振り回されることもある。けれども学習すれば何が正しいかが自分の中で自ずと確率されるから正しい判断ができる。そこには不安もないのだ。

実際に華麗なる殿上人生活から想像できないが、1年前にテレビ出演の際にきたというTシャツをきているのだと豪語しながら、月額の生活費を30万円に抑え質素な生活(殿上人いわく)をしつつ、なんと100万円分の本を買ったという。

学習というと学生のものというイメージを抱きがちだが、確かに社会人だって勉強しなければいけないことはたくさんある。リーマンは、ここ数年を振り返りKindleで無料漫画ばっかり読んで知的体力を落としてきた自分を恥じた。

そして新入社員時代に、パイセンがほくほく顔で昼休みに最新刊のジャンプを読んでいたことに大きな落胆と衝撃を覚えたが、今まさに自分がそんなパイセンになりつつあるのだ、という事実も深く受け止めよう。

 

3.人と同じことをした先に成功はない

殿上人も認識しているように、ドバイに住む日本人は少ない。なにせ3,000人ちょいだ。「僕がドバイに移住し始めてからドバイに移住する人が増えたんですよねえ」とあたかも先駆者的な言い方をするが、果たして与沢効果で急激にドバイ在住の日本人が増えるかは疑問である。

投資の世界にも通じるが、みんなが話題にしたら投資としてはうまみがない。むしろ誰もやらない、誰も知らないところに、勇気を持って大胆に投資をする方がうまくいく

これは投資の世界に限らず人生の選択にも言えることだろうと思う。社会人になるまでは、日本の高校へ行き、大学受験をして日本の大学で勉強したりとずいぶんと大衆的な流れに乗ってきたけれども、自分で考えていればもっと違う選択肢があったのではないかと思う。だからこそ必死で大衆にならない道を模索するのである。

 

4.1日の時間の使い方が成功者と凡人の差を分ける

時間は無形のものであるがゆえに、お金よりはずいぶんと軽んじて見られる。実際に他人からお金を強奪すれば犯罪になるが、他人から時間を奪っても犯罪にはならない。けれども、限られた人生、生きられる時間も決まっているとなれば、生まれた瞬間から時間というのは減り続けるものである。それをどう生きた形で使うか、ここにも知恵が問われる。

毎日の時間の使い方で福利がかかるから、それが1ヶ月となると大きな差となる。だから私は学習につぐ学習により、1ヶ月前の自分よりも今の自分の方成長しているという自信を持っている。

一番大事なことに時間を使えているか、と今までの生活を振りかって見れば否である。毎日どーでもよいことに時間を使い、対して身にならない瑣末な人間関係や悩みで日々を過ごしていたと思う。使ったお金と同じく、過ぎ去った時間もまた戻らない。お金の使い道同様、時間の使い方にもシビアになっていきたいものである。

殿上人の40分間の演説にいたく感心したため、あやうく与沢サロンに入りそうになったが、やっぱりうさんくささを感じたためYouTube動画だけにとどめることにした。それでもあの風貌とやっていることからは想像できない癒される語り口にまた動画を覗きに行こうと思う。