ソマリランドにいったら絶対見逃したくない!観光の見所はココだ!

ソマリランドには、まだ国として正式に認められていないためか公式な観光名所と言える場所はなく、住所や名前のついた道というものがほとんどない。なので適当にこんなところいってみたいとうんちゃんにリクエストしてみるべし。もしくはホテルの人におすすめを聞いてみるのもあり。

ソマリランドに訪れたもののどこへいけばいいの?という人へ、個人的に訪れた観光名所っぽい場所をご紹介したい。

家畜マーケット

家畜マーケットのあふれんばかりのラクダ


その名の通り家畜がいるマーケットだ。ただ家畜と言ってもなじみがあるような、牛や羊だけでない。まず驚いたのは大量のラクダだ。雲一つない澄み切った空を覆ってしまうぐらい大量にいるラクダの数に衝撃を受ける。まさにこれぞソマリランドというような雰囲気。

単なる家畜の売り買いだけでなく、両替所やカルチャーレストランと現地の人が呼ぶテント式レストランもある。ただレストランといっても、土の上で食べ物のまわりをハエがぶんぶん飛んでいる場所だったので、(しかもテント内なのに暑い)さすがの私も今回ばかりは尻込みしてしまった。ただ食事そのものはおいしそうだった。

カルチャーレストラン?

カルチャーレストラン

食事はいたっておいしそうなスープ

ご飯はいたっておいしそう?

リアルドナドナの風景が繰り広げられている
リアルドナドナ
ソマリランド到着後1番に来たので、いきなり羊やラクダに囲まれるという異世界を体験し、ああ本当にソマリランドに来たんだなと思った。ロンリープラネットには朝がおすすめとあるが、昼にいっても十分楽しめた。ここはぜひ行っておくべし。

中央市場

みかんとデーツ
ソマリランド最大のマーケット。マーケットと言えば色とりどりの果物や野菜が並んでみるだけでもワクワクするのだが、ソマリランドはどうやら事情が違うらしい。並んでいる果物は、デーツを固めたものとみかん?のようなもの、バナナぐらいしかない。

野菜といえる野菜はあまりなく、ソマリランド特有のラクダの乳製品などが売られていた。食べ物以外の服や日用品はかなり豊富にある。

 

中央市場内にあるリアルなお肉ストリート

リアル肉ストリート

日本のスーパーにおいてあるような”きれいな”お肉ではない。よりリアルに近いお肉がおいてある。中にはヤギの顔がぱっくり2つに割れたものも置いてあり、その中で平然とパスタを食べているスパゲティおばさんはすごいと思った。まあ日本人が魚を顔ごと食うのと同じだろうか。衝撃的なヤギの肉はぜひ現地で見てください。

自分を写真でとってくれといってきたスパゲティおばさん。写真を嫌う女性が多いと聞いていたが、スパゲティおばさんは例外のようだ。

上機嫌なスパゲティおばさん

MiGジェット
MiGジェット

せっかくタクシーのうんちゃんがあれこれ説明してくれたにも関わらず、ふーん、戦争の記念碑かなんかかなという感想しかない。中央市場の目の前にある。

ソマリランドの地図

ソマリランドの地図といえばこれらしい

私にとって伝説的な場所である。タクシーのうんちゃんにソマリランドの地図が手に入るところにつれてって欲しいというと、つれてこられたのがここだ。そりゃあ地図は地図だけど。

ソマリア人

ソマリア人を見るだけでも十分楽しい。ソマリア人はとにかくしゃべるしゃべる。ひたすらしゃべり続けるのだ。こんなにしゃべるのはイスラエル人以来だ。運転中だろうが電話でひたすら話し、飛行機の中でも知り合いなのか知らないが席を移動してまで話したりとにかくおしゃべり好きなよう。

ソマリランドではまだ中国製品がはいっていないのか、町中でもあまりチャイナと声をかけられない。家畜マーケットでも、物珍しさに子ども達がついてくるぐらいで特に何も言わない。その意味でも旅行がしやすいと思った。

日傘をさしてバナナを売る女性

出た、ソマリランドでも日傘出現

マーケットによくいる。本人達は日傘をさしているというよりも、本能的にやっているのだろうが、ソマリランドでも日傘文化があるのかと興奮してしまった。ちなみにエチオピアでも日傘文化は普及しつつあるようだ。

刑務所

ハルゲイサには、中央市場の近くに刑務所がある。確か高野氏が刑務所で海賊にインタビューしていたという話を思い出し、もしかしたらいけるんじゃないかという思いで、内務省や法務省にアポなしで訪ねていった。ちなみに直接高野氏に確認したらベルベラの刑務所とのことだった。

いいところまでいったが、内務省の一番のお偉いさんに会うのに1時間近くまったあげく、アネムスティなどの正式な組織に属し、証明書がないとだめだと軽くあしらわれた。まあそうか。逆に言えばこんなへいへいとやってきたよくわからん奴に刑務所の見学許可を出したら、大丈夫かという感じだがその辺はしっかり機能しているんだなと妙な安心感を感じた。ということで、基本的に個人では入れない場所である。まあ当たり前か。

戦いの跡地

謎の戦車

タクシーのうんちゃんが頼んでもいないのに気を利かせて連れて行ってくれた場所だ。ロンリープラネットにすら載っていないので名前もついていない。ハルゲイサとアンバサダーホテルのメイン通りから少し脇道にそれたところにある。現地の人に聞いたらきっと分かる 。

野生のラクダ

野生のラクダ

ハルゲイサ-ベルベラ間のドライブ中に何度も見かける。ソマリランドのラクダは、ほのぼののんびりしていて、ラクダはのろい動物だと思っていた。しかし数日後ドバイのホテルでラクダレースなるテレビ番組を見ていて、車と並んで走るラクダを見て、ラクダは馬並みに速く走る動物だということが分かった。今回分かったのはラクダはかなりかわいい動物だということ。しかもラクダ肉はおいしい。

アバルソ学校

ハルゲイサ郊外(住所は不定。ただしタクシーうんちゃんなら分かる)にある、インターナショナルなスタッフにより運営されている学校。町からはずいぶん離れた奥地にあり、こんなところに本当に学校があるのかと思う場所にある。一体どんな外人が運営しているんだと思い、スタッフの1人であるエバに会いにいった。

先生も含め、生徒全員が学校内の寮で生活をして、海外の大学進学を目指している。ちなみに倍率は1学年あたり300人応募して60人しか受からないという競争率が高い。ボランティア(といっても月に250ドルの給料有)を募集しているとのことだったが、立地といい本気で子どもが好きで教えたい人でないと難しいと思う。先生は医者やビジネスなど様々なバックグラウンドの持ち主が多いとのこと。

ベルベラ

これぞまさしくプライベートビーチ

ハルゲイサが一気に都会に思えるほど、寂れた港町。静かだが荒廃しているともいえなくはない。ただし海はリゾート地なみにきれいなので次回は水着を持ってきてぜひ泳ぎたい。ベルベラのマンスールホテルには目の前徒歩5分ぐらいで誰もいない貸し切りビーチにいける。

おお!船だと思ってよくみると沈没しかけている、さびた船だった。

船だ!と思ったら沈没船という悲しさ

ソマリランドの攻撃型ホームレス

ベルベラにてソマリランドのホームレスなるものをみた。ホームレスというのはどうやら全世界共通で同じような格好をしているらしい。

なんとそのソマリアホームレスは、走っている車に直径30センチほどのでかい石をなげつけるという攻撃型ホームレスだった。車道をはさんで向かい側にいたので、攻撃されるのではと不安になった。これが唯一ソマリランドで感じた危険である。

エチオピアに比べると、道ばたで寝てたりするホームレスはほとんどいない。

最後に・・・

見どころが決まっていないのは、逆に自分で開拓していくチャンスでもある。ガイドブックにはのっていない場所を発見していくのは、まさに冒険家のような気分になった。

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