ドバイはここまでやる!UAE建国記念45周年で特別パッケージ限定キットカット発売

2016年12月2日はUAEの建国記念日。UAEという国ができてからたった45年で砂漠から世界中の人やモノが行き交う世界のハブへ変貌した姿は目を見張るものがある。

ドバイ運河といった水をテーマにした新観光名所も同年11月にオープンし、まるでこの地が45年前は砂漠しかなかったということはにわかには信じられないものである。


町中では、UAEの国旗がはためき、UAEの国旗をあしらったイタ車なども走っておりどこも建国記念日を祝うムードとなっている。その中で、注目したいのが、ネスレより限定発売された建国記念日45周年特別仕様のキットカットである。

日本ならば毎月のように限定、コラボ商品などが出ておりさして珍しいことでもないが、ドバイではそうした商品を見かけることが少ないためこうした特別仕様の商品は個人的にはかなり珍しい。

ということでさっそくUAE限定キットカットを大人買い。
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家族が多いアラブ人を意識してか、ボックスで販売。20個ほど入って1500円程度とまあまあドバイにしてはオトクな値段。

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デザイン性のあるパッケージ4種。外国人8割でそのほとんどはアラビア語をしゃべらないというのに、やはりここはアラビア語おし。

特別なのは見た目だけで、中身は普通のミルクチョコレート味である。

ちなみにお隣のサウジアラビアでも、同様に特別仕様のキットカットが販売されていた。

e28b24fd904c出典:http://www.eyeofriyadh.com/

ちなみにサウジアラビアの建国日だというのに、その影響でUAEにもサウジアラビアの国旗がはためいていた。隣の国の建国記念日を祝うほど仲がいいということなのか?それにしてもサウジアラビアの国旗が掲げられるのは、個人的にはあまりうれしくない。いかにもイスラームをガン押しする姿勢が好きになれないのと独身女の観光旅行を拒絶する嫌な国だからだ。

その他にも町中で見かけた建国記念日フィーバーの様子をお伝えしよう。

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UAE一色の店。普段は何を売っているんだ?

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建国記念日特別仕様のドレスを装うマネキンたち

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UAE建国日仕様のイタ車。こんなのが町中をよく走っている。

逆に恐怖すら覚える映像。

バージュ・カリファはもう定番。しかしサウジアラビアの国旗だけはやめてくれ。

エミレーツも定番。

自炊殿下こと、ムハンマド市長のツイートも本日ばかりは盛んに。45年たっても人の服装が変わっていない。

身近なところでは、会社でたった一人のエミラティ同僚サラがみんなのために伝統料理を振る舞ってくれた。UAEの底力を見せつけられる。

ちなみにサラは国旗デーという謎の記念日にも、社員全員にUAEの国旗を配布するなどして自発的に広報活動を行っていた。

日本人のほとんどが建国記念日など覚えておらず、おごそかに家の前に国旗を掲げる家庭がちらほらあるのに対し、UAEはなんということか。そこかしこに国旗を掲げまくっている。中には国旗をまかれたヤシの木もあった。ヤシの木も迷惑であろう。

それもそのはず日本が国として建国したのは大昔の話である。国は昔からあるものであった。だからこそ熟年夫婦のように慣れすぎてしまって、トキめくこともない。しかしこのような若い国にしてみれば、イヤッホー俺達の国だぜ!という意識がまだある。人にしろ国にしろ若いというのは、こういうことなんだろうか。