外国人から見たヤバイ日本 <夏編>

実はこの表題、羽田空港で日本の最後の思い出に買った「SPA!」でたまたま見つけた企画のパクリである。その企画で外国人が発信している内容が、今回の帰国で私が感じたことと似ていたため、純ジャパならぬ準ジャパとしてまた半外人として見た日本で感じたやばさを一部本家の企画と被せながらお伝えしていく。


日本、ってクソ暑くないか?

というとドバイの方が暑いだろう、と言われるかもしれない。実際にドバイに住む同僚たちにこの話をしても、なかなか信じてもらえない。気温だけを見れば確かにドバイの方が高い。

しかし、ここで注目したいのは気温を感じる程度、そして暑さによる不快指数である。日本は、湿度が高く、一歩外にでればすぐに毛穴が開き汗がドバッと湧き出てくる感覚だ。日本では自分の顔の毛穴が常に開きっぱなしで衝撃を覚えた印象がある。よく言えば自然スチームである。

一方でドバイの暑さは乾燥した暑さだ。一歩外を出れば熱風を感じるものの、10分程度歩くなどしなければ汗はかかない。しかもドバイの場合、歩くことも少なくほとんどの移動はタクシーなので、暑い時期でもそんなに暑さを感じずに生活できるシステムが出来上がっている。

建物の中でも、異様にぬるい。クーラーをガンガンに効かせているドバイの環境に慣れてしまったのか、羽田空港も渋谷の商業施設も暑かった。

暑いのにおしゃれ&すまし顔

おいおいおい、なぜ誰もこの暑さをつっこまないのだ。いや、むしろ自ら不快指数を上げに行っている輩もいる。

おしゃれも速攻で台無しになるようなこの暑さなのに、みな構わず身の上を整えている。麦わら帽子なんてかぶっても汗で頭がムレるだけだというのに。

それにしても東京でビビったのは、みなこぎれいにしているということだ。

そしてかわい子ちゃんが多い。本当に。渋谷でまわりをキョロキョロするだけでも、かなりの確率でびっくりするぐらい可愛い顔した女の子が視界に入る(私はロリコンではありません)。こりゃ、海外から来た男子が調子こく理由もわかる。化粧が上手なのか、もともとそういう顔立ちなのかは謎である。

ヒールで出かける人多し

どこを見渡しても、サンダルやぺたんこ靴で歩く人は少ない。ヒールだと余計に体力を使い汗をかくというのに、通勤時からすでにみなヒールを装備して歩いている。ひったくりなどにあった場合は、もはや対抗する余地はないだろう。

サンダルを履いて、オフィスで履き替えるの方が楽なのに。どうやら外に一歩でたら、そこはもうファッションショーの始まりのようだ。

しかしきになるのは、他の国では見られない不思議な歩き方をする女性がいるということだ。膝が先に前にでてかっくんかっくん、不思議な光景である。

化粧やファッションに関する特集はたくさんあるのに、歩き方に関してはあまり突っ込まれていないのが謎である。

蚊に刺される

日本の蚊に刺される度は半端ではない。ほぼ1年まったく蚊に刺されていなかったのが、日本に来たとたん毎日平均で5箇所以上はさされるようになったのである。道理でムヒも売れるわけだわ。

蚊に刺されるわ、暑いわで夏に日本で外出するのは恐怖の他ならない。

サングラスじゃなくて日傘&帽子

こんなに日差しが強いというのに、ほとんどの人がサングラスをしていない。サングラスよりもむしろ日傘や帽子を使用している人の方が多い。サングラスは、芸能人&おしゃれを気取る奴のものという意識が強いからなのだろうか。

というわけで、夏には日本に行かない方が良いというのが結論。別のどーでも良い事に気を取られて、肝心の観光がおろそかになってしまうからである。