海外一人暮らしの引っ越し、どうする?

次なる拠点が早速決まったところで、次は引っ越しである。一人暮らしで海外の引っ越しというのは4回ほどやってきたが、今回は何せ荷物の量が違う。今までは、留学だったためスーツケース1、2個で済んだものの、今回はどっしりと生活の拠点を現地においているため荷物の量が半端ない。

スーツケースのみで済みそうにない今回の荷物の量を前にして呆然とする。ドバイにやってくる時はスーツケース3個で済んだのに、荷物が入らない。


モノを持たない主義だと思っていたのに、自分はこれほどまでにモノを所有していたのか・・・ひどく自分がモノに埋もれて、断捨離ができていない人間のように思えて、プチ落胆をする。

それもそのはず。生活を便利にするために現地で購入した、マクラやクッション、プリンター、炊飯器などこうしたあれば便利なものが増えすぎていたのである。

シェアハウスで基本的な家具やキッチン用具はあるとはいえ、ある程度はやはり買い揃える必要があるのも事実。

少々目の前の荷物の量にパニクったため、何を思ったかドバイにもクロネコヤマトのような単身パックがあるのでは?と思い引っ越し屋を探すことにした。そこでMove Souqと呼ばれるドバイのスタートアップでもあり、生活におけるサービス全般(引っ越し、メイドサービス、クリーニングなど)を提供するサイトを利用することにした。

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ドバイの生活におけるサービス全般を提供する「Move Souq」。ブログでの引越し情報なども豊富。

数あるドバイの引っ越し業者の中から利用者のニーズにあった、業者を紹介してくれるというスタイルで、ドバイ内での評判はそこそこいいみたいなので、さっそく見積もりを出してみると・・・

え?引越しってこんなに値段がかかるのか?

引っ越し業者を利用したことがなく、相場がどれぐらいかわからなかったので、適当に「ダンボールだけくれて、パッキングは自分でやる。あとはそれを運んでくれればいい。だから予算は6000円ぐらい」と独りよがりな要望を電話のオペレーターに吐いてみると、どうやらそんなわけのわからんサービスを提供しているところはなく、「あ、じゃあ探してみますのでまた折り返し電話します」といったきり、連絡が来なくなった。

というわけで、あまりにも安い予算&引越し業者を使うほどの荷物がないということを空気で読み取ったので、しかたがなくスーツケースの数を増やして引越しに挑むことになった。それでも、プリンターやクッション(ダイソーで圧縮袋を買ったが速攻で壊れた)は入らなかったので、別の袋につめこみなんとかパッキングを終えた。

数時間で引越し準備が完了。

暑い時間帯を避けるため、朝の6時に移動するという早朝引越しである。その辺を通りかかるかわからないタクシーに運命を託すよりも、ここは確実に大型タクシーを呼びたいと思ったので、ドバイ発なのにサウジアラビア版Uberと呼ばれる「Careem」というタクシーアプリを利用。

Careem

こちらはUberと違い、タクシーの大きさやタイプ(エコノミー、ビジネス、ファーストクラス)が選べ、Uberとは違い時間指定ができるところが特長だ。

タクシーも確保できたところで、荷物を車に入れ込み引越し先へ。引越し代はタクシー代たった3000円ほどで済んだ。もちろん新たに購入したスーツケース代等は除いてだが。引越し時間もパッキング、掃除、移動等を含めて5時間程度で終わってしまったので我ながらエコノミーな引越しに満足である。

それにしても、荷物が若干多すぎたことを除いては移動がこんなに楽チンなのはよい。どこへでも気軽に気ままに行けるからだ。

そんなわけで、ドバイでの第2の拠点での新たな生活が幕を開けた。