ドバイで家探し その3

なんとか家を見る約束を取り付けられるようになった翌日仕事終わりにみに行くことにした。オフィスから出て外でタクシーを拾おうとするとな・ん・だこの渋滞は!?


これがあのドバイの渋滞か!?ひどい、ひどすぎる。そしてタクシーも捕まらない。運ちゃんに場所を聞いても知らねーよといわれ、3台ぐらいにあたる。中には今日運転手になったんだ!という新米運ちゃんもいる。そしてようやくわかるといったのはやる気のない、というかあまり生気のなさそうなインド人だった。

観光地ドバイならではか、具体的な地名は知らなくてもホテル名は知っているケースが多い様だ。タクシー運ちゃん=なんでも知っているわけではない。あくまで、車を運転できる人だという定義らしい。日本のナビがどんだけ素晴らしい発明品かということを改めて身にしみて感じた。

渋滞にはまったため、少し時間に遅れるかもしれないという連絡をしようとすると、連絡とれない!?「おかけになっている番号は現在つかわれておりません」的な音声が虚しくながれる。なにこれ。電話の電源が切られている!?敵前逃亡だ!また新手のいじめにやられました。にしてもこうした放置プレイ本当やめてほしい。

指定の場所につくが、もはや連絡がとれないので無駄足であった。しょうがなく帰ろうとするが、タクシー1つ拾うのにも苦労。地図上では近いのに目の前の交通量に圧倒。駅まであるく気力が失われる。ドバイは一歩外にでれば建物があっても車がなければ、砂漠の上にいるような気分になる。

怒る暇もなく次のアポへ。ドタキャンを防ぐため、リコンファームを行う。なんか営業みたいに電話かけまくっている自分。半分発狂しそうになり、しんどい。

次にやってきたのはエミレーツモール駅近くのマンション。パキスタン人が3人住んでいるというシェアハウスだが、ボロい、汚い、くさいのである。これで5000AED(16万5000円)て・・・しかもキッチンをみると永遠の敵、G(ゴキブリ)の子分がいるではないか!?家に入ってたった5分でこんにちは、してしまうなんて・・・なんかいやだ。写真と違うことは当たり前のようだ。

一方でこんな賃貸が高い場所で、建設業やメイドなどに携わる人たちはどのように暮らしているのか不思議に思ったのだが、その謎が解けた。約8畳ほど?のリビングルームに3つのベッドがおかれており、そこにパキスタン人3人が暮らしているのだ。つまりは収入の高い欧米人などが1人で住むところを彼らは4~5人でシェアしているらしい。

パキスタン人3人が生活する(というか寝るぐらいしかできない)広さと案内された私の部屋の広さが同じというなんとも言えない現実を目の当たりにした。

そして家に帰宅。今日もだめだった。またネットで家探しが始まる。なんか疲れる。時間的に遅い(夜の10時)かなーと思いつつもドバイなのでとりあえずやる。というかやるしかねい、ということでアポ取りをする。インド人でも聞き取りやすい人もいるらしい。Whatsappではレス遅いが、電話だとすぐ対応してくれる。そして快く電話。時間も遅いのに。

どの家にアポしているのかわかららなくなるので、連絡先の名前に賃貸料と場所をいれる。そして電話後はメモを。だんだん家探しが上手くなっているような気がする。こんなところでスキルをあげてもしょうがないが。

夜はこうしてアポを取り付けるのだが、また明日の朝はどうなるかわからない。信じるものがないってこういうことらしい。。。不安、根無し草だ。引きこもりになりそうだが、すんでのところで食い止めてなんとか前に進む。というかそれしか現状から抜け出す方法がない。

さとったのは家さがしにおいてはやはり痛みは絶対ともなう。時間だったり、渋滞だったり、車だったり、人とすまなきゃいけない、お金がかかるなど生半可な予算ではパーフェクトなものはないということを悟った。どれか1つは妥協しなきゃいけない、それをなににするか、ということらしい。

たかが家探しなのになんか深い〜我ながらそう思った。

ドバイの本日の学び
1.タクシーの運ちゃんは道を知らない。
2.突然連絡とれなくなることがある。
3.物件のイメージ写真と実物は違う。だいたい写真の100倍しょぼいと思え。

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