トランジットでまわれるドバイ観光スポット&過ごし方

ヨーロッパやアフリカの乗り継ぎで訪れる人も多いドバイ。ぶっちゃけいうと、ドバイはトランジットの数時間でも十分有名スポットをおさえた観光ができるようになっている。今回は、数時間のトランジットでもまわれるおすすめ観光スポットを紹介したい。

3時間以上あれば簡単に町へ

多くの国際便が発着するターミナル1、もしくはエミレーツ航空専用のターミナル3から市街へはメトロでの移動が簡単。メトロに乗りさえすれば、観光スポットでも有名なドバイモールにはおおよそ30分もあれば着いてしまう。ドバイモールは朝10時から開店するので、10時以降であればドバイモールでショッピングやら食事も済ませることができる。


ちなみに世界一高いタワー「バージュ・カリファ」も10時からオープン。こちらに行く場合はあらかじめ公式サイトにてチケットの手続きをしておくべし。バージュ・カリファに登るのは少し時間がかかるので、時間が十分にある場合のみおすすめする。

朝早く着いてしまった場合は?

早朝でもメトロは大体朝の6時から運行しているので使える。しかしそんな早朝からどこが空いているのだろうか?というのが問題。そこでおすすめしたいのが、早朝から空いているドバイのフィッシュマーケットもしくはレストランでの朝食だ。

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デイラ地区にあるドバイの築地、「フィッシュ・マーケット」(注:フィッシュマーケットは2017年6月に新市場として別の場所に移転。詳しくはこちらの記事を参照。豊洲市場移転問題について考えていたらチャラ男に絡まれる)午前7時頃から空いている。ちなみに金曜日はイスラームの休日のため午前中はやっていないので要注意。またメトロも金曜日だけは午前10時以降から動き出す。もともとは昼の1時スタートだったが、10時開店のモールにもっと人を集めよう!とかいう目論見で、メトロの始発時間が早まったという説がある。

「フィッシュ・マーケット」はその日れた魚を売りさばく人、買う人たちで朝から賑わっている。もちろん魚を買わなくてもそうした様子を見るだけでも面白い。砂漠のイメージのドバイでもいろんな魚介類がとれるんだよ、と。

またマーケットには、野菜、デーツなども売っているので小腹が空いたらデーツを試食したり、おみやげ用のデーツを購入することもできる。

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中東みやげとしては定番のデーツだが、空港よりもこうしたマーケットで手に入れるのがおすすめ。なぜならこのマーケットでは、サウジアラビア、パレスチナなどデーツが本当においしい国のものが手に入るし、何より安い。これらの産地のデーツは、ふっくらとして濃厚。また実際に自分で食べ比べてみて、買うことができるというメリットもある。

フィッシュ・マーケット付近で時間をつぶした後は近くの「ゴールド・スーク」、「スパイス・スーク」を歩いても面白い。さらに時間が許せば、渡し船のアブラに乗って対岸へ渡り「テキスタイル・スーク」や伝統的なドバイを楽しめるバール・ドバイをあるくのもいいだろう。

早朝からやっているレストランで朝食を

モールやホテル内の通常のレストランであれば開店は10時が一般的だが、それ以外の場所であれば早朝からやっているものもある。世界各国の料理が手軽に楽しめるドバイなので、いくつかおすすめを紹介したい。

ドバイの郷土料理、エミラティフードを堪能

正しくはアラブ首長国連邦料理といった方が正しいのだが、ドバイでドバイっぽいものを食べたいという人にはエミラティ料理「Logma」の伝統的な朝食メニューがおすすめ。ドバイの中でも人気が高く、「Logma」があるBox Parkはドバイには20%しかいないといわれる現地のエミラティたちがよくたむろっているスポットでもある。

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エミラティ料理「 Logma」
住所:BOXPARK, Al Wasl Road, Al Safa, Dubai
営業時間:午前8時〜午前12時

こちらへ行くにはメトロでは遠いのでタクシーが便利。ドバイモールから車で15分ほどである。空港からタクシーで来ても30分とかからない。

またBox Parkは現地ではプチおされ参道になっていて、多くのおしゃれショップが立ち並ぶストリートだ。さらにその付近を散策すると、隣接しているのが高級ブティックショップが入った最新のショッピングモール「City Walk」がおめみえする。こちらはまだすべての店が開店しているわけではない(2016年5月現在)が、すでにオープンしている店もあるので、いってみるとよいかもしれない。

ドバイではすべての準備が整っていなくても、とりあえずお客さんを入れる店が多い。そのため、若干のぐだぐだ感は否めない。

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「シティー・ウォーク(City Walk)」
住所:Al Safa Street, Al Wasl – Al Wasl and Al Safa road junction – Dubai
営業時間:午前10時〜午前0時

地元の超人気パキスタン料理屋「Ravi’s Restaurant」

ほぼ24時間営業で朝5時から開店しているという、地元では有名なレストラン。朝からがっつり食べたい!というのであれば、日本ではあまりおめにかかれないパキスタン料理はいかがだろうか?パキスタン料理はインド料理ににていて、カレーや肉などほぼ年中暑いドバイにはもってこいのスタミナ食。しかもドバイには珍しいぐらいめちゃくちゃ安い。

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こちらもメトロよりもタクシーでいくことをおすすめする。また周りは、高級ドバイというよりも庶民的なドバイという地区なので、下町ドバイを見るには良い場所である。

パキスタン料理屋「ラビ・レストラン(Ravi Restaurant)」
住所:Shop # 245,Al Dhiyafa Rd,Satwa, Near Satwa Roundabout, – Opposite Emirates Co-operative Society – Dubai
営業時間:午前5時〜午前3時

7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」で朝食

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1泊30万円以上もするという超高級ホテル。このホテルは宿泊者、レストランの予約者以外は入れない。しかし、朝食やアフタヌーンティーをレストランで予約すれば超高級ホテル7つ星ホテル体験が手軽にできてしまう。

ブッフェ形式でがっつり食べるならアジア料理がテーマの「Junsui」。軽くおしゃれな朝食であれば「Shan Eddar」というオプションがある。「Junsui」は一人当たり約1万円、「Shan Eddar」は約9000円である。ちなみに「Shan Eddar」はアフタヌーンティーもやっており、こちらは一人当たり約1万7,000円と7つ星ホテル体験をするのであれば朝食がお得だろう。

予約は公式サイトから。ホテルの入り口に入る時に予約表を見せる必要がある
Shan Eddar予約ページ
Junsui予約ページ

ホテルの近くには隣接するビーチもあるので、朝食をたべた後に一休みしてもいいかもしれない。

夜便でドバイに着いた場合は?

ご心配なく。楽しめる場所はたんとある。ドバイは意外にも歌舞伎町のごとく夜が盛り上がる町なのである。すでにお気づきかもしれないが、モールやレストランの営業時間が深夜0時、2時だったりするのが普通のドバイ。そう、ドバイは年間を通して昼間が暑いため、昼間は家で寝て涼しくなった夜に活発に行動するのである。皆、夜行性なのである。

そのためモールやレストランも夜遅くまでやっている。ただし、深夜の2時を過ぎるとバーやクラブを含めほとんどの店は閉まってしまうので、あきらめてホテルか空港内にいた方が無難だろう。

いずれにしても、短時間でドバイモール、バージュ・カリファの2大観光名所をおさえることはできるので、後は時間や自分の興味と相談し、予定をうめていくのがいいだろう。タクシー料金も安く、メトロも使いやすいのでドバイ観光はトランジットでも要領よくまわれるのだ。

 

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