海外で働くには?海外就職を実現するために行った7つの方法

海外で就職先を見つけたいと思って、いろいろと検索していたのだがヒットするのは、アフィリエイトで稼ぎ海外で暮らす!といったものや、特にスキルは求められないが、海外で暮らすことができる農業ボランティアなどなかなか自分にとってぴんとくるものがなかった。

確かにボランティアなどであれば今すぐに海外に行けるし、生活費も面倒を見てくれるところもある。海外就職先が見つからないとき、思わず手取り早い方法として、手をつけそうになってしまった。


でも、新卒からキャリアアップしつつ海外で働くことを目標としていたので、やはり日本と同等かそれ以上の環境で働きたいと思っていた。結局はドバイにて職を得ることができたのだが、そのとき実際に行った方法をいくつか書き残しておこうと思う。

 

方法はいくつかあるけども、やはり地域によってやり方は違ってくると思う。私の場合は「中東でマーケティング」という、かなりニッチな条件だったので、いろんな方法を試してもなかなか思うような会社に出会うチャンスが少なかった。

 

1.日本のヘッドハンティング会社を通じて海外案件を紹介してもらう

日本にいると、ヘッドハンティング会社からのオファーが来るため、試しに海外案件もあるか?と聞いたら、海外案件はほとんど扱っていないようだ。

 

ヘッドハンティング会社は各国に支社を持っているため、東京支社は日本案件しか扱っていないことがほとんど。一方でごくまれに海外案件も扱っている場合があるが、シンガポールなどアジアが中心。中にはアジア全体の求人を扱っている会社もあるのでそちらを探すのもよいかもしれない。

 

2.現地の会社に直接応募/海外転職サイトを通じて応募

一見探しやすいようだが、どんな会社やその国の業界でどんなプレイヤーがわからない場合には少し手間どう。なので、おすすめの方法が、

 

1)海外転職サイトを探す場合
「Best recruiting sites in @@@(←気になる国)」や「Jobs in @@」などと検索すると
と探すと大抵有名どころの転職サイトが出てくる。

 

だいたいどこの国にもあるのが、GlassdorやIndeedじゃないだろうか?よく見かけて求人案件もあるのだが、情報がわかりにくいということとほとんどレスがないということで、個人的にはあまりあてにしていない。

 

2)現地の会社に直接応募
その業界用語をその国のGoogle設定で検索してみる。
だいたい関連する会社やサービスが出てくるので、そこから求人情報をあさっていく。
こちらに関しては地道に検索を繰り返し、目ぼしい企業を探していくに限る。

 

ちなみになぜその国のGoogleを使用するか?だが、国の設定によって同じ言葉を検索しても、出て来る検索結果が異なるからだ。

 

左の画像はGoogle UAEで”マーケティング 仕事”と検索したもの。一方で右の画像は、Google UKのものだ。同じ言葉なのに、イギリスのGoogleで検索すると、イギリスの求人情報がでてくる。このように特定の地域に根ざした仕事を探すのに役に立つちょっとしたコツである。

 

marketing_job_-_Google_Search 2 marketing_job_-_Google_Search

 

3.ソーシャルリクルーティングサイトなどで募集を探す

使用したのはおなじみの「Wantedly」や「Escape the City」。

 

「Wantedly」は主に日本案件が多いが、グローバルで活躍したいという人にも嬉しい、海外案件やグローバルな環境で働ける職場などが多く掲載されている。ただ、海外案件に関してはシンガポールやインドネシアなどアジア圏が多い。

Banners_and_Alerts_and_はたらくを面白くするビジネスSNS・Wantedly

「Escapte the city」は、転職後3ヶ月やることがなくまた転職してやる!と思ってネットサーフィンしていたときにたまたま見つけたサイトだ。インターン、ボランティア、フルタイムなど働き方や職種も営業、ビジネスマネージメント、NGONPOでの開発などと幅広い。

 

そして何よりおすすめのポイントが、場所がヨーロッパやアジアだけではなくアフリカや中東などもあるというところだ。さらに条件も未経験からマネージャー以上の経験など、幅広い。キャリアアップにつながるような仕事もちらほら紹介されている。

Escape_the_City

 

もともとEscapte the cityがイギリス発というだけあってやはりアフリカ、ヨーロッパが多く、アジア案件は少ない。そして受け入れ側もビザサポートをしてくれる会社が数多くそろっているので、さまざまな国から人を受け入れようという体制が整っている。

 

ここではかなり心惹かれる案件があった。今回は条件に見合うものがなかったが、常にチェックしておきたいサイト。

 

4.現在の会社の公募制度を使い海外の募集を探す

こちらは会社によって違うと思うが、このような制度がある会社では積極的に探してみるとよいだろう。またサイトなどに反映されていなかったり、公式に募集しているとは限らないので、海外オフィスでの空きはないか?などと確認するのもありだろう。

 

実際私もドバイに行きたいんだが、ドバイ支社で空きはないか?と聞いたところないと言われたが、ブラジルならあると言われた。とにかく聞いてみるのは悪くない。

 

5.海外の日本人Faceookコミュニティサイトなどを利用

だいたいその国の日本人が日本人会なるものを結成していて、求人情報やお困りごとなどを解決するコミュニティがある。私の場合、イスラエルに留学していたというつながりで、イスラエルの在イ日本人向け求職情報ページをよくチェックしていた。

 

在イということなのでイスラエル在住者のための求人情報がメインだが、どのような職があるのか、といったイメージをつかんだりアドバイスをもらうのには非常に有用なサイトである。

 

ちなみにイスラエルにおける日本人の需要といえばだいたい、日本向けカスタマーサポートか日本向け営業の求人だった。そしてなぜかバイナリーオプションの会社が多い。

 

Jobs_for_Japanese_Speakers_in_Israel_-_在イ邦人向け求人情報交換所
イスラエルに住む日本人向けの求人ページ

 

6.海外のヘッドハンティング会社にコンタクトを取り案件を紹介してもらう

日本にいれば、日本のヘッドハンティング会社から案件を紹介してもらえるが、海外案件は彼らの管轄外。となれば、直接海外のヘッドハンティング会社にコンタクトを取り、案件を紹介してもらうのも1つの手。

 

私の場合、何社か応募してみたがまるで返信がない!うそ、日本ではこちらが何も言わなくて向こうからたくさんやってきたのに。見向きもされないのか・・・と落ち込んだ。

 

現地にいないとそもそもあてにされないのでは?やはり世界中から応募が来ているから、もっとすごい人しか相手にしていないのでは?などとあれこれ考えてしまった。

 

ただ直接応募よりはやはり紹介してもらう方が、お互い安心感があったりスムーズに進むので、方法としてはおすすめ。

 

7.Linkedinで目ぼしい案件に直接応募!

linkedin_for_job

 

こちらもよほどうまくやらなければヒット率は低い。うまくやるというのは、応募要件と自分の経験が一致しているか(求人によって履歴書のアピールポイントや切り口を変えたり)、他に応募する人の兼ね合いによってことなる。ソーシャルリクルーティングサイトだけあって、多くの人が見ている。その中で突出した経験やアピールポイントがなければ、面接にたどり着くのも難しいだろう。
また選考は随時進むので、応募したい案件があれば即応募することをおすすめする。応募したものの、すでに選考が終わっており面接にたどり着けなかったという経験もあるからだ。

 

結果的に私が成功したのは7のLinkedinだった。もちろん国や職種によってどの方法がよいかは異なるので、とにかくいろんな方面から探していくことをおすすめしたい。