お一人さま、こだわりの休日の過ごし方

清野とおるの「その「おこだわり」、俺にもくれよ!!」という漫画で、休日は人に会わないようにするのが俺のこだわりだ!という回を偶然読んでしまった。それを見て、何コレ!?超おもしろいんですけど!?とかなりツボにはまったので、特にこだわっていることはないが、こだわりがあるように見せかけて私も休日の過ごし方を書いてみようと思う。

私の休日は、前日の準備なくして始まることはない。


まず金曜日の仕事帰り。なるべく仕事を定時で切り上げ、退社をする。そのあと会社近くのスーパーに寄り道をし、週末の食材を買い込む。といってもメニューは決まっていて、鶏肉、玉ねぎ、レタス、パクチー、ノンアルビール、この5つである。いろいろと試した結果、週末はシンプルにこれだけで乗り切れることがわかった。

ポイントはすべて生鮮食品であるということ。週末はスーパーにいかないようにしており、ネットスーパーを利用している。ネットスーパーの生鮮食品は、向こうが勝手に選ぶためカビが生えたり、芽がすくすくと育っている玉ねぎやら溶けたアイスなどがやってくることがあるため、こうして自分の目で目利きしたものを購入するようにしている。そのためこの金曜の夜に生鮮食品を仕入れておく必要があるのだ。

また、お腹が減っているからといって、チョコやスナック、その他の食材に手を出すことは禁物である。こうしたちょっとした小腹が空いたという罠にかかってしまうと、その後の体重調整に影響するからである。

その後、金曜の夜というワクワク感と開放感を噛み締めながら家に帰り、とりあえずノンアルビールをあけ、一人「おつかれさま!」と明るくつぶやき食事に入り、各々自由なことを過ごして金曜の夜を楽しむ。

土曜日

目覚ましをかけないようにしても、日頃の習慣のせいか自然と7時頃には目がさめてしまう。起きてとりあえずすることは、掃除、洗濯である。ちなみに掃除機はダイソンでうるさいので、他のルームメイトたちが完全に起きているであろう昼以降にかけるようタイミングを見計らっている。その他掃除機なしで進める掃除を行う。

部屋の清掃等が終わると、予定がある日にはどこかへ出かけるし、ない日には引き続きダラダラとして過ごす。家にいる日には、2~3時頃に1日1食の食事をとるようにしている。この時だけは、先日買ってきた食材で自炊をし、ネット動画を見ながら食事をする。

ちなみに何を見るのかというと最近はまっているのは、東京テレビの「家、ついていってもいいですか?」という番組だ。こういうおぎやはぎの矢作が出ているような気の抜けた番組は、一般人の出演が多いのでキー局のお笑い番組よりも自然で面白い。しかしたまにやらせじゃないの?というほど超越しすぎている一般人が登場したりする。

こういうお笑い番組を見るのは、単なる娯楽目的以外に、ストレス解消がある。別にストレスがあるわけではないが、なんとなく面白いものを見て笑った方がスッキリするので、長い単身生活には欠かせないアイテムなのだ。

その前にハマっていたのは、冒頭の漫画でも紹介されていたあの印象に残るテーマ曲が流れる、「ザ・ノンフィクション」である。日本の週末の昼にやっているであろう番組を見ることで、一時的に日本の昼のまったり感を演出するのだ。

特にこの番組では、アイドル系のテーマが好きである。売れないアイドル、貧乏アイドルががんばる姿。その姿に感化されて自分もがんばろうと思うのだ。


ザ・ノンフィクション・アイドルの家~涙の数だけ…

ちなみにマカオで単身働く女性たちをテーマにした回は、境遇が似ていたので結構おもしろかった。ドバイでも同じバージョンやってくれないかなあ。


ザ・ノンフィクション・躊躇(ためらい)のマカオ

その他には、NHKの「72時間ドキュメント」という番組。30分という短い尺ではあるが、ある場所に72時間滞在して、そこに訪れる人にインタビューをするというものだ。東京のカプセルホテル、日本最北端の宗谷岬、弁当屋、羽田空港、金券ショップなど場所の数だけドラマがあるなあということをしみじみ感じるので面白い。


ドキュメント 72時間 : コンビニの クリスマスケーキ・笠間市 / 茨城県


ドキュメント72時間 : 巨大病院の コンビニ ・鴨川…

ひとしきり動画を見終わった後には、Kindleで読書タイム。すっかりKindleの無料漫画にはまってしまい来る日も来る日も無料ダウンロードしては、漫画を読んでいる。

日曜日

前日に頼んでおいた、ネットスーパーの注文がやってくる。怠慢なのかしらないが、以前は「着きました」という電話をくれたが、今ではワン切りで着いたことを知らせる始末である。うぜえなと思いながらも、あ・うんの呼吸だと思えば、なんともない。

注文する品は大体決まっており、ヨーグルト(ブルーベリー、アプリコット、いちご)500gカップを大量にと水、トイレットペーパーなどの日用品である。いろんなスーパーを巡った結果、上記の最安値のお得なヨーグルトが売っているのはこのネットスーパーぐらいだということが判明。そのため、ワン切りコールに若干腹を立てながらもこのネットスーパーでまとめて注文するようにしている。

普通にスーパーで同じ容量のヨーグルトを買おうと思ったら、6倍ぐらい値段が違うのだ(本当に)。なぜならそれらは輸入品で、先の安いものはUAE産だからである。ドバイでは、まだ輸入品の割合が多く、また安く仕入れるということに対してあまりにも無頓着なようだ。高くてもとりあえず誰かが買うので、価格に対しての企業努力は皆無に等しい

水道水は飲めるらしいが、基本買った水を飲むようにしている。水道水はなぜか砂色?になることがあるので、あまり飲む気はしない。

またここに至るまでにもいろいろ苦労があった。ある時には、注文した商品が品切れだったのにもかかわらず、無断で違う商品にすり替っていたり、ヨーグルト500g入りのカップを4つ頼んだのに、勝手に250gのカップ2つで代用してみたりとか。中の人が考えていることはイマイチ掴めないのである。

それでもこの最安値うまうまヨーグルトのせいで、このネットスーパーを利用せざるおえないことになっている。だって他の店にないんだもの。

季節によって異なる休日の過ごし方

上記の過ごし方はどちらかというと5~10月にかけての過ごし方である。11月〜4月にかけては、もう少し頻繁に外に出てみたりしている。なぜ季節によって違うかというと、それは5~10月はドバイでは外出禁止令が出ているかのごとく歩行者が路上から消えるぐらいの極暑になるからだ。ちなみに5月の初旬ですでに38度に達するレベルなので、8月時点では・・・日本の熊谷なんて可愛いもんである。

それは他のルームメイト達も同じで、みな暑い時間帯は大体家にいる。一方で涼しい季節にかけては、あちこち遊びに行っているのだ。

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