海外で働いてどれだけ英語力が伸びたか?

ドバイに来てから日本人がいないローカル職場でひたすら働き続けてきた。ふと振り返ってどれぐらい自分の英語力は伸びたのだろうと考えた。その成長度合いは、TOEICのようなナンセンスなテストのように点数化することはできない。のであくまで主観的に何ができるようになった、ならなかったについて振り返ってみようと思う。

インド英語がわかるようになった

はじめはインド人のアクの強い英語を聞いて、インドには絶対住みたくないと思ったぐらいである。カスタマーサポートでインド人に当たった時は、速攻でワン切りしてやったりなどとインド英語のトラウマは計り知れない。


現在働いている会社でも、上司がインド人ではじめはオワタと思ったが、集中して聞き取ろうとすることでなんとか普通に理解できるようになった。分かるとインド人の英語というものは結構シンプルである。

語彙力はそんなに上がらなかった

個人的に別に勉強もしていなかったのでこれはしょうがないかもしれない。意味はわからないけど、こういう時に使うのねといった単語や言い回しは少し覚えたものの、やはり現状の語彙力だけで回している感はかなりある。まあそれでなんとなっているので成長しないだけかもしれないが。

イギリス英語わかんねー

人によっては理解できるものもあるが、最悪なことにオバマ似の上司の上司であるイギリス英語が絶望的に全くわからない。使っている単語もよく分からないものが多い。もはや鮮明というよりもなんとなくぼんやりとしか理解できないという、海外で働く人間としては終わっているんじゃないかというレベル。完全に5回に3回は「え?」と聞き返してしまうぐらいである。

しかもオバマ似(本人はニコニコ顏だがオバマと話しているような緊張感を持ってしまう)なので内容がわからないので、こちらがしゃべる時はものすごくしどろもどろになる。なぜか過去形、単数形などものすごく考えてしまって、その結果デタラメな英語しか出てこないという。これはパニック障害なのか?

その他の英語は大体分かる

フランス人の英語はインド人と同様かなりアクが強い。はじめはこの人、英語喋っているのか?と思ったぐらいである。英語を話しているのだけども残念ながらフランス語にしか聞こえないという・・・しかしこれも何度か聞いて特徴を覚えれば理解するコツがわかるので大体わかるようになった。

ビジネス英語は成長した?

これはドバイにいる限り分からない。出身地も文化も違う人が第2ヶ国語として英語を使うパターンが主流なので、その中にいては、ネイティブ感覚のビジネス英語ができるようになったのかは不明である。もしかしたらビジネスにおいては、印象がよろしくない表現ももしかしたら使っているのかもしれない。

しかし前述したように、正しい英語を使っている人が少ない中なので、大半の人はその正しいというルールを知らないし、知っているネイティブですらもきちんと指摘してくれることはない。ということで、ドバイにおいてはあまりこの辺は気にしなくてもよいのかと思う。

しかし何度か書いたように、海外で1人前に働くには、英語だけではもの足りない。日本ではまず起こり得ない(=起こってはいけない)ようなことにどのように対処し、解決に導くか。不条理に思えることでもどれだけ気楽に(←本気でキレたりしたら終わり)、気長にやるかといった心は仏を目指しつつ、スーパーサイヤ人の鋼の体のような強い心を持つかということが大事になると思う。