ドバイでの女性の服装についてアドバイス

なんやかんやいって世界中からパーティーピーポーが集まりそうな、ゴージャスなイメージのドバイ。しかし国としては、イスラム教の国でもある。ドバイのイメージとイスラム教国家としての実態。ギャップがありすぎて何を着ていったらいいのだろう?という女性の方に服装のアドバイスを。


ドバイといえば、黒いアバヤを着る現地のエミラティを思い浮かべる人が多いかもしれないが、外国人はアバヤを着る必要はない。観光で来るならば、日本と同じ格好でもって全く問題はないのだ。

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アバヤを身にまとうエミラティの女性達

ちなみにあるエミラティに聞いたところ、彼らがアバヤを着ているのはイスラム教だからというよりも、むしろそういう伝統だからという理由で来ているようだ。

その証拠に彼女は、

「UAE内にいる時はアバヤを着ているけど、海外に旅行に行く時は着ないわよ」

といった。え?敬虔なイスラム教はいつも着ているんじゃないの?というマリア様の処女説を打ち破れたぐらいにちょっとショック。

お隣のガチガチイスラム教国くん、サウジアラビアとは違いドバイは比較的イスラム教であっても外国人に対してはゆるい。なにせ世界一番の観光地にドバイはなるんだ!というドバイ市長の高い志により、外国人にたくさん来て欲しいから、外国人にはあまり多くは要求しない。

イスラム教を守りたいけど、外国人に来て欲しい。だからこそ、お酒はタブーだけれども外国人が宿泊するホテルのバーやラウンジではお酒が飲めたり、女性に服装の規定を課していないのがドバイ。ビーチにだって、ビキニ姿の女性がわんさかいるのだ。

しかしだからといって、過度な露出は好まれない。一応大きなモールでは、入り口に肩や胸、ひざを露出するような格好は控えるようにという表示もされているぐらいだ。

「(もじもじしながら)え、あの、ちょっとはイスラム教のことも考慮してくださいね」

といった遠慮がちな具合だ。とはいえ中にいる人を見ると、ちょっとセクシーに胸を出すロシア人やらキャミソールに短パンという人もいる。なのでルールはあるけど、あまり守られていないのが現状。

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モール入り口に貼られている服装に関する注意

一方でシャルジャというドバイのお隣の首長国に行く場合は、注意しなければならない。外国人ウェルカム!でゆるいドバイに比べ、律儀で真面目なシャルジャは厳しい。ホテルであってもお酒は一切禁止、露出もドバイ以上に控えることが望まれる。かといってシャルジャでも髪を隠したり、アバヤを着る必要はない。

またアブダビの有名観光スポット、グランドモスクではハリウッド俳優も訪れる観光地でありながらも女性は全員アバヤを着用しなければならない。アバヤはモスクで借りれるので持って行く必要はないが。

このようにドバイの観光スポットを回る分には、普段着で問題ないがモスクや戒律が厳しい場所もあるのであまり羽目を外しすぎないことが重要だ。

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