苦情殺到!いやらしすぎるエミレーツ航空のCM

エミレーツ航空が公開したCMが物議を醸し出している。海外ドラマ「フレンズ」でもおなじみのジェニファー・アニンストンを起用したこのCM。バスローブをきたジェニファーが、シャワーもラウンジもない飛行機に乗ってしまうという”悪夢”を見る。夢から覚めるとそこはエミレーツのファーストクラス。エミレーツファーストクラスには、ラウンジもシャワーもあってジェニファー大満足。みたいなCMである。


何がいやらしいかって、捉えようによるとシャワーもラウンジもない他社の航空会社をちょっとバカにしているような印象も受けるからだ。一方でシャワーもラウンジもあるエミレーツ航空はすごいでしょ、と他社を蹴落として自社を良く見せるというところがなんともいやらしい。

ちなみに報じられているところによると、ジェニファー・アニンストンに支払われたギャラは約6億円にのぼるという。この額もまたいやらしい。

コメディとしてみれば面白いが、エミレーツ航空はこのCM後多くの苦情を受けている、とアメリカのフォックスニュースは報じている。実際にYoutubeにアップしている動画へのコメントを見ると、

なぜこれを俺に見せるんだ。こんなものは金持ちだけに見せればいい

ファーストクラスに乗るだけの金があるか、ボケ!

ドバイクソ、エミレーツ航空クソ!

といった金持ちだけをターゲットとした内容のためかファーストクラスに乗るだけの余裕がない一般市民が吠えまくっている。エミレーツ航空だけでなく、ドバイも苦情の対象になっているのが面白い。

私も一般市民なのでこの気持ちはわかる。誰がエミレーツのファーストに乗れる金があるかい!多分、日本でいうと叶姉妹や芸能人しか利用しないようなサービスを一般市民に向けてCM放送をやるようなもんである。マーケティングとしてはどうなのか?と非常に疑問を抱いてしまうCM。CMの話題性が出ることで、認知度アップには繋がるだろうが同時に好感度ダウンにも大きく影響しているのではないかと思う。

かくいう私も、最近金にがめついドバイの本性をみてきたからなのか、非常にエミレーツは鼻に付くヤローだと思っている。金持ちからすれば負け犬の遠吠えにしか聞こえないだろうが。以前エミレーツに乗った時に、食べたい機内食がすでにきれていてあまり好きじゃないものを食べる羽目になったという経験をして以来アンチエミレーツになっている。

というわけで引き続きエミレーツのCMに期待である。